最近、キンドルっていう所がなんかやってくれたらしくて
日本にいながらネットとかで簡単に、アメリカの本をアメリカ価格、というかネット価格で買えるようになったんですよね。
デジタルブックとしてデータを転送するだけなので、世界中どこにいても同じなわけです。
すごいですよねー。
英語の勉強には多読がいいっていうのはみんな分かってるんだけど、日常的に軽い文章を読み散らかすには英語の本って高かったわけですよね。
本を持ち歩くのも面倒だし。
それが、アメリカで本を買うよりも安く、アメリカで英語の小説なんかをネットでダウンロードする金額と同じで買えちゃうわけです。
しかもしかも、それが私のiphoneでできちゃうっていうんだから本当にびっくりです。
iphoneに本が何冊も入っちゃって、それを電車とか喫茶店とかで手軽に読めるんですよ。たぶんiphoneで買えちゃう。
ipodみたいに、PCにダウンロードしてそこから移すっていう手間もいらないはずなのです。
携帯だから必ず持ってるし。充電もしてるし。
英語ができないことへの言い訳が、だんだんとできなくなってきましたねー。
外堀が埋められつつあります。
私も早速iphoneに、「サムライガール」というアメリカで10代の子達に流行ったという小説を入れて読んでみましょー。
世界がどんどん繋がっていきますねー。
あのね、キンドルがなにかしたんじゃなくて、アメリカのアマゾンが出している、電子ブックを読むための機械が、そもそもキンドルっていうの。そのための本を買う場所が、アマゾンのHPにあって、そこはキンドルストアっていう。で、ipod用のアプリも出ているというわけだ。もちろんiphoneから購入できる。私の中古のipodからだって、無線ネットに繋がっている場所にいるときは、買える。
だから、なにかしたのは、キンドルではなくてアメリカのアマゾンだ。そもそもこの国は広大すぎて、本を買う時の輸送日数とか手間隙がすごくかかる。それが60秒になっちゃうんだからねー。
昔の名作なら、電子ブックはいくらでもタダだよ。数百冊とかあると思うよ。テキストだけじゃなくて、朗読の音声ファイルだってタダだよ。
定価とかわらない本もあるけど、ハードカバーなら、まず確実に定価より安い。まあちょっと、長く読むには、画面が小さすぎて、いらいらするけどねー。だから、難しい本とかは、ipodでは読む気にならない。せいぜいハーレクインなんだけど(笑)
でね、キンドル本体が欲しくなるの。だって、全部読み上げてくれるんだよ。単語を押すと、意味が出て来るんだよ。英英辞典だけど。そのうち、日本語にも対応するようになったら、英和辞典と連携して、日本語で意味が出てくるようになったら、本当にすごい。
投稿情報: | 2009年11 月 1日 (日) 11:32
おーそうなのか。詳しい説明をありがとう。
キンドル本体を勝ったら読み上げてくれるの?意味も出てくるの?
それはほしーよー。
タダなのもいっぱいあるの?
それは困る(笑)。
やる気さえあればなんでもできる世の中になったよねー。
結局最後は自分のやる気だったっていうことが身に染みて分かるなー。
投稿情報: ふぃん | 2009年11 月 1日 (日) 15:53