ふぃんさんのぶろぐ

お手伝いさん雇おうかなー

何年も前からずーっと思ってたことではあるんだけど、どーにも実行に移せなかったこと。
結局負けず嫌いなのかなんなのか
家の中に他人が入ってくることに抵抗感があったのか
そのあたりはよく分かりませんが、とうとう家事代行サービスをお願いしようということに相成りました。

ヒモで縛って捨てればいいだけの段ボールを夫婦で見つめている毎日。
「どっちが捨てる？」という会話に疲れ果ててしまったのかも・・

なんだろーねー。
一人暮らしだったら何でもないことが、対等であろうとする相手がいるという状況が、常にどっちがやるの？っていう選択を迫ってくるのですね。

ベビーシッターさんは何人もお願いして今までやってきたんだけど
掃除、選択、料理をお願いするっていう世界には
今まで入り込めないでいたのですね。

自分でできるはずっていう思いがあったのかもしれない。

とにかく他人という人に介入してもらいましょう。

これでいろんなことがうまくまわるといーなー。

いい会社とか、いい人とかいれば教えてくださいねー。

1/4、音程が違う世界

精神科関係の話が増えてくるのは我慢してちょーだい。

テグレトールっていう、てんかんの患者さんによく使うお薬があるのですね。
小児科でも見慣れたお薬。

私はてんかんの子供の主治医にはなったことがないので、自分で処方したことはないんだけど
今更ながらとんでもない副作用があったってことを知ったわけです。

なんと聞こえる音の音程が1/4高くなったり低くなったりするんだそうだ。
ひょえー。

なので、音楽家や絶対音感を持った人に投与する時には要注意、と書いてあった。

私は絶対音感なんて全く無いので、
自分が飲む事になっても全く気付かないと思うんだけど
世界の音が1/4ずれるってどういう感じなんでしょーねー。
例えばカラオケで歌う時なんてどうなるんだろう・・・

全部ずれて聞こえたら問題ないのでしょーか。

ふしぎーな感じがしたのでした。
ずっと飲んでる人を見つけたらぜひ聞いてみよう。

今頃「のだめカンタービレ」

そうなんです。今頃なんです。

英語で読もうと思ってアメリカで立ち読みしたんだけど、なんのことやらさっぱり分からなくて買えませんでした・・・

ところがブックオフという所は立ち読みができるんですねー。
日本語のマンガなのに（ここは日本）。
で、入り浸っているうちに、面白かったので大人買いしちゃいました。
１冊定価４００円のところ、２５０円。
さすが人気の本です。高い。

とりあえず私が４冊買って、おもしろかったのでダンナに８冊買ってきてもらって
翌日私が６冊買いました。
二日で１８冊。大人だーーー。

そのお陰で、夫婦とも生活リズムが狂いまくってるんだけど。

で、「のだめ」を読んでの感想は
「男は料理と掃除ができなきゃダメ」ってことです。
この本で日本の女性の価値観が変わったかも知れない・・
しかも全てにおいて男性は女性よりもデキる。
仕事も家柄も能力も全て上。
ま、そこはありえないんだけど。

今までの男性の理想像に「料理と掃除」って入ってなかったと思うんだよね。
「三高」って言われてたけど、そこに料理と掃除は入ってない。

これからの男性は、学歴よりも家柄よりも、「家事」ができないとねーって思ったのでした。

「好みの男性のタイプは？」と聞かれたら
「料理と掃除が上手な人」って今なら即答できる

人生の基本だよー。
私はできないけど。

どこから病気か？

今日患者さんから「精神科の薬を飲んでると、自分が病気みたいで嫌なんです。ちなみにどこから病気なんでしょーねー。」と聞かれました。

ホント、一体どこから病気なんでしょーねー。
医学的な定義は置いておいて、睡眠薬を飲んだら病気ってわけでも無いでしょうし
便秘の薬を飲んでるから病気ってわけでもないでしょうし。

患者さんにはそんな感じでお話ししましたけどもね。

人間は食事を採らないと生きていけないわけで、
食べないで生きてる人から見ると病気だしね。

薬を飲みつつ、楽しく前向きに生きられればいいんじゃないんですかーって感じなんだけど。

前世のカルマの解消のためにうんぬん・・・という話は
是非私が霊能者になってから聞いてちょうだい。

そっちの成長が無いと、この薬は良くてこの薬は良くない、という判断は絶対にできないでしょうね。

そうそう、世田谷で開業している女医さんをネットで見つけたんだけど
精神科医で、過去生療法とかレイキとかフラワーエッセンスとか
そんなことをやってる先生がいたよ。
当然自費だけど。
どんどん出てくるねー。
その先生には独自の見解がありそうだった。

私はしばらく精神科のお勉強するんだけど。

子ども達がいなくなるっ！

夏休みを早速持てあましていた子ども達。
今日子供二人で飛行機に乗って、大阪のおじいちゃん、おばあちゃんの所に旅立ちます。
ようやくここまで大きくなったよ。

今までは私が往復して連れて行ってたから、それはもう飛行機代がかかってたのね。
息子一人送ろうと思っても、私が2往復するわけでしょ。
しかも私はとんぼ返りで何にも面白くない。
飛行場から出ずに、そのまま帰りの飛行機に乗ったこともあったなあ。

宅急便で送りたかったよ。動物も送れたりするでしょ。

とにかく今日、子ども達はとっても楽しみにしております。
上の子は、禁止になってるニンテンドーDSを、飛行機の中だけやっていいって言ってるから
ものすごく飛行機に乗りたがってるし。
下の子も、お出かけする側だったら超ご機嫌だし。
残る側は嫌なのね。

これからしばらくのんびりできるぞー。

5日後には帰ってくるけど。息子の野球があるから。
しかも明日から精神科の診療に入るんだな。
勉強しろってことだ。
はい、分かっております。
でも嬉しい・・・

ものすごくパワフルな精神科医

私の勤めてるクリニックではなく、最近できたおっきな精神病院の院長に会ってきました。
いやあすごかった。
外科医的なものすごくパワフルな先生なので
「どうして精神科に？」と聞くと
「早く出世できると思ったからです」ときっぱり。
「心理面には一切興味がありません」とはっきり。

一日でも早く社会の中心に行くことを考えていたんだとか。
で、やっと来れたって言ってた。
会いたいと思う人には誰とでも対等に会える立場を手に入れたらしい。
病院長以外の立場をいくつか持ってるんだな。

とりあえず名刺は3枚もらった。全部違う役職。

「いいこと、やりたいことをしたいんなら偉くなりなさい」と
お話している間中言われてました。ほぼ1時間。

私よりちょこっと年上なだけなんだけど。
すごいなー。

当然ものすごく勘がいいようで
たぶんスピリチュアルへの理解はあるみたいだった。
ちょこっと見えたりしてそうなことも言ってた。
でも、「そういうことは絶対社会的には言いません」って。
「それは得にはならないからです」って。
おっしゃる通りです。

だから私の話をとてもよく理解してくれた上で
「先生のキャリアの作り方は甘い」という結論を頂きました。
まーね、子育てしながらだとこれが限界って思ってるんだけど。

うちのダンナに対しても、「そんなに回り道をする必要はない、私を見なさい」って。

いやはや、先生にお会いできて良かったです。ほんと。

次に転職するときには、絶対に相談に行こう、とも思ったのでした。
覚えててもらわないと。

もう一回会いに行っておこうかな。

精神科クリニック行ってまーす

患者さんとしてでもなく医者としてでもなく・・・
日々院長の診察室の隅に座って
見学させていただいております。

お給料もらいながら・・・
申し訳ない・・・。

予想通りというか、予想以上に濃い患者さんたちがたくさんいて
書きたいけど書けないっ！と悶々としております。

直接メールいただければ、面白い話が聞けますよー（笑）。

スポーツクラブ

精神科の診察室に２時間ほど座らせてもらってたんだけど
鬱なんかで仕事を休んでる人に、
院長先生は、とにかく外に出ることを薦めるわけですね。

仕事に行かなくても、朝７時に起きて、８時に家を出て
９時には会社に行って、そして会社には入らずに
映画に行ったり、図書館に行ったり、美術館に行ったり
そうして一番いいのはスポーツクラブなわけです。

意思の強い人は一人で何時間も歩けばいいわけだけど。

そんな話を聞いてたら、私も意思が弱くてダイエットできないんだよなーとしみじみ思いました。

理想の人間と比べたら、全ての人がなんらかの、自分でコントロールできない部分を持ってるわけで
それを直視して、改善する方法を考えないといけないわけです。

ってことで、たぶん私もこれから、「スポーツクラブに行くといいよ」って話を患者さんにすることになると思うので、自分も行くことにしました。

内科でも患者さんに言ってたんだけど、ちょっと感じが違うんだな。
直接体の為っていうより、健康な精神状態を維持するためっていう感じ。
精神状態が健全であれば、体重コントロールくらいできるわけです。

やっぱり内科より、精神科の方が面白そうだなーって思ったな。
もちろん軽症の患者さんを相手にする場合に限るけど。

そうして、精神面にアクセスするために、体のメインテナンスを手伝うっていうのはすごく有効な手段だと思うけど。

しばらく、内科（小児科含む）と精神科とスポーツクラブだ。
一番続かなさそうなのはやっぱりスポーツクラブ・・・

あっという間のお弁当

今朝は息子の野球の練習があって、６時半に家を出ないといけないのに
私は何故か７時に目覚ましをかけておりました。
パパも６時半にセットしてたんだって。
ダメじゃん。

なのに、何故か目覚ましを使ってない息子が起きたのですね。
６時２０分に・・・
「ママ起きてー！」「おべんとー作ってー！」と起こしに来ました。
偉いなー。

とにかくシリアルを食べさせながら、いつものように冷凍食品を並べたお弁当を１０分で作ると
「もうできたの？」と怪訝そうな顔をされてしまいました。

しまった、バレた。

いつも「お弁当作るの大変なんだよー、ママ偉いでしょー、感謝するんだよー」と散々言い聞かせてたのに、そんなに大変では無いことがバレてしまった。
いつもはもうちょっと時間も手間もかかってるんだよ。（言い訳がましい）

とにかく６時３５分にはなんとか出て行ったのでした。
間に合って良かったー。

というわけで、パパもママも「もうひと眠りしよっ」と布団に入るのでした。
行ってらっしゃい。

3週間前あたり

3週間あれば何ができるのか。

ほぼ3週間前、ダンナさんが日本人というフィリピン人ママと話が盛り上がっておりました。
日本にいるのが面白くない、ダンナさんとはたまに会えたらいい。
自分の英語ももっと勉強したい。もちろん子供の英語も。

だったらママと子供で親子留学すればいいじゃない！と私はいつものように言ったのですね。
今までも何人の人に同じことを言ってきたか。

そうしたら今日、「カナダに行くことにしたのー！」とそのママがすごく嬉しそうに報告してくれました。
この夏から3年間・・・
もちろん子連れ。パパは日本で仕事。

私に言われて始めてそんなことができるんだと思ったらしく、その会話の後、情報を集め始めたらしいのですね。
お陰様で・・と感謝されました。

いやー、そのスピードにびっくり。
本当に3週間くらいしか経ってないよ。
1ヶ月フィリピンに帰って、そのあと1ヶ月日本に戻って、そして8月後半にはカナダに行くんだそうだ。
やる気になれば、3週間で状況を変えられるんだなーと思ったのでした。