精神科の診察室に2時間ほど座らせてもらってたんだけど
鬱なんかで仕事を休んでる人に、
院長先生は、とにかく外に出ることを薦めるわけですね。
仕事に行かなくても、朝7時に起きて、8時に家を出て
9時には会社に行って、そして会社には入らずに
映画に行ったり、図書館に行ったり、美術館に行ったり
そうして一番いいのはスポーツクラブなわけです。
意思の強い人は一人で何時間も歩けばいいわけだけど。
そんな話を聞いてたら、私も意思が弱くてダイエットできないんだよなーとしみじみ思いました。
理想の人間と比べたら、全ての人がなんらかの、自分でコントロールできない部分を持ってるわけで
それを直視して、改善する方法を考えないといけないわけです。
ってことで、たぶん私もこれから、「スポーツクラブに行くといいよ」って話を患者さんにすることになると思うので、自分も行くことにしました。
内科でも患者さんに言ってたんだけど、ちょっと感じが違うんだな。
直接体の為っていうより、健康な精神状態を維持するためっていう感じ。
精神状態が健全であれば、体重コントロールくらいできるわけです。
やっぱり内科より、精神科の方が面白そうだなーって思ったな。
もちろん軽症の患者さんを相手にする場合に限るけど。
そうして、精神面にアクセスするために、体のメインテナンスを手伝うっていうのはすごく有効な手段だと思うけど。
しばらく、内科(小児科含む)と精神科とスポーツクラブだ。
一番続かなさそうなのはやっぱりスポーツクラブ・・・
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