ふぃんさんのぶろぐ

歯医者 ３/４終了

今日とりあえずの歯医者終了。
結局3回で、右下、左下、左上と、それぞれ1回で２，３本ずつやって
残りの右上は至急ってわけじゃないから、そのうち治療してねって話になった。

いやあ、なかなかしんどい1週間でした。

今日なんて、治療開始から30分くらいで、開けている顎ががくがくしだして
ちょっと休憩させてもらったよ。

開けすぎるのもしんどいし、閉じると治療できないしっていうことで
ちょうどいい大きさに開け続けるって結構微妙でしょ。

毎回1時間半から2時間口を開けっ放しにしていると
その微妙な口を開けるという行為が難しくなるということが分かったな。

あともう一つ、勉強になったのが
こっちの人は、英語ができない人に対して実に優しい。
ノースカロライナの歯医者さんも目医者さんも、一生懸命英語がしゃべれない人に話しかけてくれるんだけど、ゆっくり話すってことができないのね。
何回繰り返しても同じ速さ。
どう話したら伝わるかってことが分からないみたいだった。

ところがこっちは、目医者さんも歯医者さんも、日本語が話せない先生なんだけど、実にゆっくり分かりやすく話してくれるんだな。
しかも両方アジア系で、発音が聞き取りやすい。

なんだろうねー、このレベルで生きていけるっていうのはすごく嬉しかったよ。

私には英語コンプレックスがあるわけだけど、でもしょせん英語なんてコミュニケーションの道具なわけだし、英語がしゃべれるからってそんなに偉いの？って思いもあるわけで
この地域でコンプレックスから開放されつつあるって感じだなー。
開き直るのとはちょっと違って。
ここから英語の勉強に気合が入るはずなんだけど。

無料のESLもいまいち合わなくて、今度はこっちのベルリッツかしらって思ってるんだけど。

とにかく歯医者は一旦終了。
よかったー。

お祝いに、麻酔のかかった口のままで、炭家ってことのかきあげ丼食べてきたよ。
おいしかったけど親子丼の方がお勧め。

ピアノ忘れてて良かった！

昨日ピアノのレッスンを忘れたお詫びの電話をパパが先生にかけたら
向こうから先に「アイム　ソーリー」と言ってきたそうだ。
7時15分にかかってきてうまく取れなかった電話は、どうやら先生からのレッスンの断りの電話だったらしい。
外からで、いつもと番号が違ったから分からなかったんだけど。
弟さんがまた倒れてしまったのですね。

結局忘れてて問題無かったわけだ。

我が家はよくこんなラッキーがあるから、だからみんな成長しないのね。
しっかり覚えていようという気がどんどん無くなる。
なるようになるさ～って、お気楽になっていくんだな。

こんなんじゃいけない。
今日の日本語学校はちゃんと覚えてたよー（当たり前）。

ピアノ忘れた！

学校が終わってそのまま公文に行って
そのままカラテの友達の家に行って６時まで遊んでた。
そうして「今日は遅くなったから外で食べよう」とパパに電話して
いつものカレーハウスに食べに行った。

そして夜９時・・・
私「明日何曜日だっけ？」
息子「金曜日だよ。」
私「今日ピアノ行ってないじゃんっ!!!」
息子「あっ!!!」

どうして家族が４人もいて、誰も思い出さないのっ！
パパも「ほんとだー」っと他人事。

明日おわびと、土曜日に変更できますか？っていう電話はパパがしてくれるんだけど。

そうして息子は日本語の宿題が終わらず夜１０時になってもまだやってます。
昨日やれって言ったのにやらないからだよー。
最後まで溜め込むクセは相変わらず。

どうして毎日、こんなにドタバタしてるのでしょう・・・

子どもと吉本新喜劇 続き

子どもの吉本新喜劇に対する熱が全く冷めない。
毎週１回録画するんだけど、それをまず続けて２，３回見て
毎日学校から帰るたびにまず見る。
毎回同じもの。で、同じところで大爆笑。

今日は「ママも一緒に見ないとダメ！」って上の子がうるさいもんだから
「キッチンで全部聞こえてるんだよ」と言うと
「じゃあ、なんで笑ってないの？」って、本当に不思議そうに言ってた。
笑いのレベルが低すぎる・・・
えらままんの言うとおり、今時大阪人でも面白くないでしょ。

しかもマネしてる台詞は見事な大阪弁だし。
当然品がない言葉ばっかり・・・

立派なバイリンガルに育てようと苦心してるのに
どんどん方向がずれて行ってる気がするなあ。

間違いなくガラの悪い大阪弁はマスターできそうだ。
あんなコテコテの大阪弁なんて、みんな普段は使ってないんだよー。
夏休み前に大阪の小学校に１ヶ月くらい入れようと思ってるんだけど
学校に入ったらびっくりするかもね。
吉本の世界じゃない！って。

今日の歯医者

頑張って行ってきましたよー（自慢する程のことはないけど）。
相変わらずのスピードで、1時間半みっちり治療してもらいました。
先生ってば、一回も席を立つことなく、一回も手を止めることなく
昨日のような最初の治療説明もほとんどなく、
ひたすらガリガリやりまくってくれました。

でも今日やったのは左下だけ。大きいの二つなんだけど。

今週の金曜日に予約が取れることになって、
今日はここまでにしておきましょうってことになった。

左下の治療が終わるとき、ここからまた左上に麻酔するのかー、嫌だなーって思ってたので
とってもホッとしたよ。

今週の3回の治療で、主な虫歯は終わるらしい。
なんと素晴らしいことだ。
日本では1本の治療に何回も通うんですよーって言ったら
理解できないって言ってた。

主な治療が済んだら、また改めて細かいところを綺麗にしなきゃいけません。
定期検診をしっかり受けよう、とも思ったのでした。
また「すごく柔らかい歯ですよー、特別しっかりケアしないと。」って念を押されたしね。
歯の治療の分の貯金もしなきゃ。

子供と吉本新喜劇

最近子供達が吉本新喜劇に超ハマってます。
録画を繰り返し見て、ギャクを一生懸命覚えてます。
たまらんーって感じで「ヒッヒッヒー」と、押さえられない笑い声を漏らしています。

長男は一瞬で阪神ファンになった過去があるし
心が大阪に繋がってるんでしょーねー。
東京生まれなんだけど。
大阪に住んだことは無いんだけど。

子供達が大阪人になっていくのはいいとして、
この環境で、私が英語の勉強をする気にならないんだよねー。
なぜアメリカの我が家で、あのテーマ曲が繰り返し流れてるんだーっ！

今の子供達の夢は、大阪のなんば花月の舞台を見に行くことと
夏休みのポケモンの映画を見に行くことらしい。

そうそう、去年日本の劇場でやってたポケモンの映画を、やっとテレビで放送してたんだけど
長男は今日、クラスの日本人の女の子と「やっぱりポケモンは日本語だよねー」って言い合ってたんだそうだ。
大人がこれほどアメリカだーって思ってるのに、全く不思議なもんだねー。

結局違う歯医者さん

今日とうとう歯医者さんに行ってきました。
今まで散々悩んでた歯医者さんとは全く違う人。
さすが我が家だーって感じでしょ。
今までの議論は何だったんだー。

というわけで、とある人が「歯医者が行く歯医者」とまで言った先生が、何故かそんなに混んでなくて、何故かキャンセルが入ったりして、今日と明日2日間続けて行くことになりました。

日本人ママ達が薦めてくれた日本人歯医者さんは1ヶ月も待たないといけないし、何故か暇なパパが通訳で付いていってくれることになったので、9カ所も虫歯がある私としては、行くしか無かったというか・・・

で、結果は、すんごく良かったです。
パパがいなかったらそこまで気分良く帰って来れたかどうかは分からないけど
先生がねー、すんごく男前なんだけど優しくて女性的という、なんとも不思議な日系人の女の人で
高速装置を付けているようにテキパキと、補助の人と2時間近く治療を続けてくれました。
でもいつも笑顔。プロだーって感じ。

まとめて治療したいとお願いすると、昼休みは1時までなのに、12時45分までやってくれたのです。右下完了。
神経が危ないと言われてた歯も2本治療してもらって、多分大丈夫だろうとのこと。
2時間も口を開けっ放しで私はすんごく疲れたけど、とりあえず良かったー。
明日もだ・・・

英語でも大丈夫な人にはとってもお勧め。
サンノゼの野村パメラ先生でしたー。

姉親子が帰っちゃった

今朝早く、姉親子が帰ってしまった。
1週間ほとんど雨だったけど、8才のいとこがいてくれたお陰で子供達も楽しく過ごせたし、
何より昔から家事が大っキライだった姉が、仕事として共同生活を続けるうちに、なんとテキパキと家事をこなせるようになっていた。
英語が上達する上に家事も上達するなんて、なんと良い職場にいったことでしょう。
私は行かないけど。

というわけで、私はこの一週間なかなか快適に過ごしたのでした。
姉を見送る時の私の気持ちは「あーまた家事しないといけない・・・」。

明日から、またいつもの毎日が始まります。

桑港赤門会

東大出身では無いにもかかわらずちょろっと関係しているということで、今日は「桑港赤門会」という会の年次総会に一人で出席してきました。
年次総会と言っても懇親会ですね。
みんなでおしゃべりをして、お昼を食べて、ワインをたくさん飲んで来ました。

残念ながら、というか、シリコンバレーという土地柄当たり前なのでしょうけど、
技術系、ビジネス系の人がほとんどで、心理や教育、医学の人はほとんどいませんでした。
前回お宅にお邪魔した先生夫妻もいらしていて、「やっぱり文化系はいませんねー。」などしゃべってました。

サンフランシスコの総領事も赤門会の会員でちょっとしゃべったし、いつもあんまり会わないような人と話せて面白かったけど。
話題の端々に「慶応は建物も良いしいいよねー」とか、なんかみんなひがみっぽくて、さすが東大だなーと思いました。
ワインも「レストランに注文すると１本２３ドルだけど、今回は１本２ドルのものを持ち込んだから安くあがりました！　でもおいしいでしょ？」とか、会計報告も１２００ドル（十数万円）の繰越金から１０００ドルくらい使ったから、２００ドル余った、とかの話でなんかすごくかわいかったし。

会員数がなかなか増えないので、「これからは赤門をくぐったことがある人っていうのを会員資格にしようか」とか言ってて、権威ぶったところは皆無でしたね。
時代というものでしょう。
昔は領事館が赤門会を主催していたらしくて、すごく立派なパーティだったらしいんだけど、その面影は無かった。
プレゼントに当たって水筒もらってきたけどいらないし。

今日の一番の収穫として、スタンフォードの日本人会の世話役をしてる方の家にソフィーというゴールデンレトリーバーがいるらしくて、この間の先生のゴールデンと同じ名前だったのですね。
で、３頭で遊ばせましょうとかいう話になって、世話役の方も、うちのデュークをいつでも預かりますよって言ってくれて、ま、それが一番の収穫でした。

今日のお客様

我が家に誰かを招待して夕食を振舞うなんてことはまず無いんだけど、
今日は姉の知り合いの家族３人が来てくれました。
もちろん食事を作ったのは姉です。

人に食事を作ってもらいつつ、誰かをおもてなしするっていうのはなかなか気分がいいもんです。
私の役目は、お酒を飲みながら話の相手をすること。
まかせておいてってとこなんだな。

で、話は意外な方向に進み、ご主人にモンロー研究所のＣＤを貸すことになりました。
どうせ姉の知り合いなんだから、そっち方面に興味はあるはずなんです。

しかも食事中に、モンロー研から帰ったばかりの人から電話が入り、面白かったよーってことだった。電話は入ることになってたんだけど。私がモンロー研に行ったことがあるっていうのは知らなかったんだな。
ってことで、話題の中心がすっかりモンロー研になってしまった。

デュークは相変わらず人気者だったし、マックに勤めているご主人からマック情報いろいろ聞けたし、ここに住んでいると、日本人というだけで仲良く慣れるから面白いんだな。
奥さんはシュタイナー幼稚園で先生をしている人。

知り合いがどんどん増えて行くのはとっても嬉しかったのでした。