とある人から、我が家は「宇宙家族ロビンソン」だねーと言われたものだから
さっそく見てみました。
まずはドラマの「宇宙家族ロビンソン」。
なんと白黒です。1960年代のSFです。
ストーリーは、科学者一家が人類で初めて、他の惑星に移住するってことで旅立つわけなんだけど、
それを阻止しようとするおじさんスパイが、何故か出発の時に宇宙船から降り損なって、で彼の重量オーバーのために宇宙船が軌道を外れて宇宙を彷徨う、というとんでもないストーリーです。
放送されてから40年が経ってるわけですね。
そもそも旅立つ年は1997年。10年前という設定です。
そこまで科学は発達しませんでしたね。
まじめに考えたら恐ろしくて自殺したくなるような状況なんだけど
しかもスパイのドクタースミスがいちいち悪さをして、話をややこしくするわけですね。
タイムボカンの悪党一味や、ポケモンのロケット団のように、毎回最後怒られて終わりっていうパターンだけど、ちょっとした悪さが宇宙の中ではものすごく恐ろしい結果になるわけじゃないですか。
その辺りの、重さと軽さが絶妙にアンバランスで、時代のすごさを感じました。
だって、命綱が切れてパパが宇宙の果てに流れていってしまうかもって、状況としてはものすごいでしょ?それを家族がじーっと見てるなんて。
でもドラマは淡々と進むんだな。なかなかすごかった。
特撮はとんでもなく味があって、大勢で見ると楽しいかも。
結局3話くらいで耐えられなくなって止めたけど(笑)。
で、我が家のどこが宇宙家族ロビンソンなのか考えてみたわけです。
まあ、家族連れで、異国の地で、最先端のものを求めて彷徨ってるってとこですか。
彼女に「宇宙家族ロビンソンは5人家族だから、あなたの家族も5人になる気がする。」と言われました。別にマネしなくてもいいんだけど。
私は結婚前から、子供は3人って決めてるけどね。
ロビンソン家を見習うとすれば、次はきっと女の子だな。
女の子二人と下が男の子だから順番は違うんだけど。。
そして、私はもう一人は女の子って決めてるんだけど。
この日記を読んでいる人、3年後を楽しみにしていてくださいねー。
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