ふぃんさんのぶろぐ

明けましておめでとうございます。

いよいよ２００８年です。
話題の2012年まであと4年だし、楽しみですねー。

気付けば今年は40才になる年。ガーン・・・

年を取る毎に運勢が良くなると言われ続けてはや10年。
まだ良くなってる実感は無いんだけど
今年は英語を頑張って、少しでも前に進んでいきましょう。

そうそう、昨日夜中12時のカウントダウンをテレビで見ようとテレビを付けたところ
11時45分に「ゆく年くる年」が始まりました。
普通にチャンネルを回してたので、いきなり始まって
「おおー！」っと思わず言ってしまいました。

無料で放送してる日本チャンネルで、録画したものをアメリカの時間に合わせて放送してたのですね。

しばらく「ゴーン。。」という除夜の鐘に聞き入ってしまいました。
来年のお正月は日本の温泉旅館で過ごしたいものです。
そうなると紅白でも見るのかなあ。
今年我が家は、Wiiの「レゴスターウォーズ」で年末年始を過ごしております。

アメリカでは12時にたくさんの花火が上がって、朝までパーティーという雰囲気です。
我が家でも外に出てみると、いろんな所から花火の音だけ聞こえていました。
直接花火は見れなかったけど、でもいつもより星が綺麗でしばらくみんなで眺めていました。

アメリカは2日から普通の日だしね。
もっとお祭りモードのクリスマスは、キリスト教徒じゃないとそこまで盛り上がれないし。

占星術的には太陰暦の旧正月か、魚座から牡羊座に変わる3月をお正月にしないと意味ないじゃんっていう姿勢だし、どう盛り上がろうか考えないといけないのでした。

ではでは、皆様、昨年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

餅つき

サンフランシスコの日本人町にある「SOKOJI」というお寺で、餅つきがあるというのでさっそく出かけてきました。
年末で道が空いてたので30分くらいで行けました。
いっつもこれくらいで行けると近い感じがするんだけど。

みんな自由に参加できたので、子供達は2回ずつつきました。

お餅を丸めるお手伝いもしたし、けんちん汁も食べたし、とっても楽しかったです。

戦前からある由緒あるお寺です。
みんなで一生懸命守ってきたお寺なんでしょうね。

いろんなことを考えて、少し多めにお金を置いてこようとしたら、おばさんに呼び止められておみやげのお餅ももらってきちゃいました。
しっかり金額を見ていたみたいです。

そのあと入ったお店でパパはオムそば、私はお好み焼き、子供達はざるそばと餃子を食べて帰ってきました。

日本で食べるよりは高いけど、アメリカで食べられるんですから仕方が無いです。
やっぱりパパに頑張って働いてもらいましょう。
結論はいつも同じ？

ちょっと年末気分になれた一日でした。

パパのお料理

私が「夕食考えるのめんどー」ってぶつぶつ言っているせいもあり、
パパが玄米とか、体に良い物を食べたいと思っていることもあり
1回パパが作ってくれることになりました。

もともとパパの方が細かい性格なので、お料理は上手なのです。
もう1品、とか面倒臭がらずに作るし。
洗い物の量も多いんだけど。
ボールとかまな板とか気軽に使うから。

とにかく作ってくれるのはありがたいことなので
おまかせすることにしました。

するとお約束のように、圧力鍋を買いに行くところから始まりました。

炊飯器でも玄米は炊けるんだけど、ネットでいろいろ見ているうちに圧力鍋で炊いた玄米を食べたくなったようです。

私は以前圧力鍋を使ったことがあるんだけど、どうしても重たいし、すぐに使わなくなったんですね。
そのことも話して、パパが今後使ってくれるんだったら買っても良いってことで買うことにしました（あんまり信用してないんだけど）。

さて翌日、いよいよパパのお料理です。
仕事のあと日系のお店に寄って買い物をして、でも足りない物があったようで別のお店にも行って、帰ってきたのは6時半頃でした。
わざわざ早く職場を出てきてくれたのです。今上司がいないからできることです。

私が「玄米は炊飯器で炊いておくよー」と言ったのですが、どうしても圧力鍋のもちもち玄米が食べたいとのことで、私は洗って水にだけ浸けておきました。

我が家の夕食はだいたい6時半から7時には始まるのですね。
どうなることやら、と思って見ておりましたが、まず玄米を炊き、そのあとご飯を炊飯器に移して保温して、圧力鍋を洗って野菜たっぷりブタの角煮を作ってくれました。

「ご苦労様ー、パパが作ってくれたご飯だよー」とみんなでありがたくいただきましたが
8時半を過ぎておりました。ちょっと待ちくたびれたかな。
もちろんとってもおいしかったです。

作ってくれたパパの感想は
「もう一つ圧力鍋欲しいな・・・」

それは止めて欲しいです。

ガイドブックには無い構図だよー

セドナが高級リゾート地になっているという一番象徴的なのがこの写真かも。
これは岩の上に建つ有名な教会から撮った風景。
ということは、この豪邸からは向こうの岩山と、私たちが立っていた教会それぞれが正面に見える。

レーザーの視力矯正で大儲けしたご夫婦二人が住む予定のお宅だそうです。二人です。二人・・・

小さい岩山を一つ買って、上半分を爆破させてこの家を建てたのだとか。
一応国立公園内なので、数々の規制があるらしいんだけど、その規制をくぐり抜けてこんなものを教会の正面に建てちゃったもんだから、後から問題になって工事にすごく時間がかかったらしい。
でも家の中には巨大なクリスマスツリーが飾ってあったし、ようやく人の気配がする家になったってことだった。庭なんかはまだ工事中。

案内をしてくれたアイルさんもご主人も、ボルテックスと言われるエネルギーが強い山に囲まれた中には住めなくて、わざと少しはずれのエネルギーが柔らかい所に住んでるらしいんだけど
こんなど真ん中の、しかも観光客が見下ろす場所にこんなものを建ててしまうなんて、かなり神経が図太い人なんだろうなーと感心しておりました。
セドナに負けないくらいパワフルなのか、逆に鈍いのか。
さすがアメリカ。

セドナは思ったより人がたくさん住んでいる大きな町でした。
カリフォルニアの税金が高くて、老後セドナに引っ越してくる老夫婦が多いんだそうだ。

ロサンゼルスから2，3時間だし。
一戸建ての家は7千万円とかしてた。田舎だからって決して安くないお値段ですよ。
場所によるけど、ノースカロライナより高い感じだった。
この豪邸は数億円するんでしょうねー。

引退した日本人夫婦も何組か暮らしているそう。
その年代の日本人が、って考えるとちょっとびっくり。
私が泊まったホテルから歩けるくらいの所に「みなみ」という、お寿司や天ぷらうどんなんかが食べられる日本人オーナーの日本食屋さんがありました。
日本人も頑張ってるかも。

今から子供をやるのね、と思うのだった。

とある人から「ふぃんさんは子供時代、ちゃんと子供をやっていません。今は逆に子供が親みたいに見えますよー。」って言われた。

子供時代に子供をやってない、というのは自覚はあって
だって、0才で父親は死ぬわ、精神不安のある母親だわ、ぶっとんだ姉だわ
そんな中で真面目にやってきたんだから、子供をやってる余裕なんてありませんよ。

「やりたいこと」ではなくて「やらないといけないこと」というのを常に考えてたような気がします。
そうしてるうちに、自分がやりたいことが全く分からなくなった、ってこと。

今はねー。
具体的には子供はまだ小さくて手がかかってばかりなんだけど
よく見てみると、二人ともすごく世話をしたがるということに気が付きました。
子供はみんな役に立つことが大好きだけど、特にってことで。

上の子は、スーパーなんかで捜し物を自分で探して、みんなをそこに連れて行くのが大好き。
案内板なんかを見て、「ママ目をつぶって。僕が連れて行ってあげるから。」とか。
男の子だし、重い荷物を持って喜んでもらうのも大好きです。

下の子は日常的なお世話が大好き。
最近はお茶碗洗ってくれるし、料理は大好きだし。
やっとお人形遊びも始めて、世話をする楽しみに目覚めたみたいです。
数年立つと、いわゆる世話好きでおしゃまな女の子になる予感がプンプンしてます。
立派な我が家の家事担当候補です。

パパも今の所、仕事が続きそうな気配。収入面はよろしく。

ってことで、あら？私は何をすればいいの？
もしかして、やりたいことをやっていいの？

本当に自由になるのは今では無いけれど、そういう未来があるかもと気付いて
なんだかとっても幸せになりました。
子供が自立するだけでなく、助けてもらえるかもしれないなんて。
口では「私の老後を見てもらうために産んだんだー」とか言ってますけど
実際に期待はしてなかったんですよね。感覚的には。

小児科医という職業柄、障害を持った子が生まれるかもしれないとか
もし健康に生まれても、事故や不治の病がどれだけ日常的なものかっていう感覚は人より強いと思うのですね。
もちろん辛い治療も全部見てきたし、見送ってきたし。
元気に生まれた自分の子供が10才で白血病になって死んでしまっても、それでもいい、と思って産みましたし。

それが最近の子供達の成長振りを見て、ちょっと期待してもいいかも、って思ったのでした。

そして、もしかして私はこれから子供をやるのかなあと思ったのでした。
みんなよろしくね。

ママ友ランチ

今日のお昼は小学校の日本人ママ達とタイ料理を食べました。
実際に多国籍の人達が住んでいるので
レストランも本当に多国籍。

手軽な値段で食べてきました。

そこで出た話なんだけど、2年生の子で、多動症かなんかで大人が一人つきっきりの子供がいるんだそう。
こっちは申請すれば1年間大人が一日中付いてくれるんです。
すごいでしょ。

それはいいとして、その子の成績がいわゆる「オール6」レベルらしいのね。
ここは6段階評価だから日本だとオール５ってこと。
体育とか音楽とか、そういうのがどういう評価になってるのかは全然分からないんだけど
とにかく算数とか英語とか、そういうお勉強は飛び抜けてできるってことでしょう。

すぐに「インディゴチルドレン」という言葉が思い浮かびましたね。

これからそういう子供がどんどん増えてくるんでしょうねー。
アメリカは飛び級とか算数だけ上の学年とか、そういう自由は利きやすいからまだいいんだけど
日本では生きにくい子供達なんだろうなあと思いました。
会社とかね。

教育も、どんどん個別に対応しないといけなくなって来ているし
家族も変わった子供達に対応していかないといけない。

この時代に生まれてきて良かったと改めて思ったのでした。

これから10年、絶対に面白いって。
特等席で、今の時代を眺めてみたいと思ったのでした。
ちょっと意味深。

またまた上の子の宿題問題。

でっかい写真になってます。
上の子の宿題で、明日が期限。
今日なんとか作りました。

なんとアブラハム・リンカーンだそうです。
この目はわざわざ買ってきました。

何日も前から宿題は出てるのに、案の定最終日に作り始めたので、怒りながらなんとか仕上がってやれやれ、と思ってたら
リンカーンの課題の本を、半分しか読んでないことが判明。

それをまとめてタイプしないといけないですと。

既に寝る時間を過ぎています。

成績がどうの、という前に、根性を叩き直さないといけません。
また今日も寝れない夜になりそう・・・

サンタさんからは、今年は何ももらえないことでしょう。決定。

ドライブスルー

気を取り直して日常ネタ。

今日の夕食はハンバーガー。パパは夜おでかけです。
マクドナルドよりいい所ですよ。
冷凍でないビーフと、冷凍でないポテトが売りの
味にうるさい上司も納得のハンバーガー屋さんです。
炒めたタマネギなんかも入れてくれます。

今日はドライブスルーで注文しました。

相手の声がよく聞こえなくて適当に「OK」と返事をしたものの
何かがちょっとおかしい。

合計金額も、いつもは12ドルとか13ドルくらいなのに
「20ドルで〜す」っておっしゃいました？
私のぶんのチーズバーガーのくだりが何かちょっと変です。

おかしいなあと思いながら車を動かしてお金を払う場所に。
そこでも何かおかしい。
とにかく合計20ドルは絶対におかしい。

何度かやりとりした後やっとわかりました。

私が「ワン　チーズバーガー」と言ったのが
「ファイブ　ハンバーガー」になっていたのです。
しかもそれに「ワン　チーズバーガー」も。

「ファイブ　ハンバーガー」→「ファイブバーガー」→「ワン　チーズバーガー」っということで
相手が何度か「ファイブ　ハンバーガー？」っと言ったときに「イエス」って言ってたんですね。
いやはや。

あやうく我々の分プラス、5個のハンバーガーを買わされる所でした。

今までの私だったら大人しく全部もらってお金も払ってたと思うんですね。

飛行機で「ビアー」と言って「ミルク」が来た時も大人しく飲みましたもん。
その時は無料だったけど。

いやあ、成長したなあと思ったわけです。
私って頑張ってるかも。

日記が書けない・・・

「日記が書けない・・・」というより、「日記に書けない・・・」なんだけども。
今のように一般に公開してしまうと、
例え読んでくれる人が一人であったとしても、誰だかわからないわけで、
足跡みたいなものをチェックしても、知らない人が覗きに来てくれてたりするわけで・・・

とてもとても日記には書けません事よー・・・よよよ・・・

夫婦喧嘩っていうのは大変ですわねー。

皆様どうしていらっしゃるんでしょう・・・・。

下の子の遅刻

さっき子供達が学校に行った。
遅刻しない時間にパパが送っていってくれた。
でも安心はできないんだよなー。

先週の金曜日、ちゃんと間に合って学校に子供を降ろして
やれやれ、と思って帰ったら
「お嬢さん学校に来てますか？」という電話がかかってきた。

そういえば最初この電話で焦ったことがあったなあ。
「え？子供が学校にいないんですか？それは大変！」って。

8時5分に子供が教室にいないと、その時点で記録されるんだけど
そのあと子供が学校に来ても訂正されない。
最終的に子供が学校に来れば「遅刻」ということになって
来なければ「休み」ということになるんだけど
問題は、8時5分の登校時間に子供が来てないと
確認の電話を「たまーに」するんだよね。

上の子は5回遅刻して、電話がかかってきたのは1回だけだった。
それも9時に。
それは焦るでしょう。
少なくとも8時5分前後には学校に降ろしているはずなのに
9時に「お子さん学校に行きましたか？」なんて電話がかかってくるんだから。
しかもその日は遠足の日。
「えーー！バスに乗ってないのー！」って話になったんだけど。

まあそれはいいとして、先週の金曜日は
下の子は校庭で遊んでいて教室に入るのが遅れたってことでした。

いいんだけどね。
一応親の責任は果たしているでしょう。
たくましく、自分で生きていっておくれー、と思うのでした。