とある人から「ふぃんさんは子供時代、ちゃんと子供をやっていません。今は逆に子供が親みたいに見えますよー。」って言われた。
子供時代に子供をやってない、というのは自覚はあって
だって、0才で父親は死ぬわ、精神不安のある母親だわ、ぶっとんだ姉だわ
そんな中で真面目にやってきたんだから、子供をやってる余裕なんてありませんよ。
「やりたいこと」ではなくて「やらないといけないこと」というのを常に考えてたような気がします。
そうしてるうちに、自分がやりたいことが全く分からなくなった、ってこと。
今はねー。
具体的には子供はまだ小さくて手がかかってばかりなんだけど
よく見てみると、二人ともすごく世話をしたがるということに気が付きました。
子供はみんな役に立つことが大好きだけど、特にってことで。
上の子は、スーパーなんかで捜し物を自分で探して、みんなをそこに連れて行くのが大好き。
案内板なんかを見て、「ママ目をつぶって。僕が連れて行ってあげるから。」とか。
男の子だし、重い荷物を持って喜んでもらうのも大好きです。
下の子は日常的なお世話が大好き。
最近はお茶碗洗ってくれるし、料理は大好きだし。
やっとお人形遊びも始めて、世話をする楽しみに目覚めたみたいです。
数年立つと、いわゆる世話好きでおしゃまな女の子になる予感がプンプンしてます。
立派な我が家の家事担当候補です。
パパも今の所、仕事が続きそうな気配。収入面はよろしく。
ってことで、あら?私は何をすればいいの?
もしかして、やりたいことをやっていいの?
本当に自由になるのは今では無いけれど、そういう未来があるかもと気付いて
なんだかとっても幸せになりました。
子供が自立するだけでなく、助けてもらえるかもしれないなんて。
口では「私の老後を見てもらうために産んだんだー」とか言ってますけど
実際に期待はしてなかったんですよね。感覚的には。
小児科医という職業柄、障害を持った子が生まれるかもしれないとか
もし健康に生まれても、事故や不治の病がどれだけ日常的なものかっていう感覚は人より強いと思うのですね。
もちろん辛い治療も全部見てきたし、見送ってきたし。
元気に生まれた自分の子供が10才で白血病になって死んでしまっても、それでもいい、と思って産みましたし。
それが最近の子供達の成長振りを見て、ちょっと期待してもいいかも、って思ったのでした。
そして、もしかして私はこれから子供をやるのかなあと思ったのでした。
みんなよろしくね。
そうねえ、私はたぶん7才くらいのころ、花をじーーっと見つめて、(こうしていれば花と話せるようになるはずだ。なのに私はできない・・・)と思って無力感にかられたことがあるな。突然そういう考えが頭に浮かんだのだった。中学生のころには、生まれ変わりは絶対ある、でないと理屈が通らん。とかいうことを、学校で考えていた。だから私って、7才のときから中身が変わってないんだね。
最近リーディングしてもらった愛美さんによると、私の中心イメージは、好奇心一杯できょろきょろしている、小さな女の子らしい。7才どころか5才かもしれん。そこからまったく成長していないんだね。
頑張れ~。。家事してくれる人と稼いでくれる人がいれば、いつでも子どもになれるよ~
投稿情報: chiko | 2007年12 月22日 (土) 09:54
「花」ってflowerのことか。
どっちでも意味は変わらん気がするけど(笑い)。
時間の観念を無くしてしまえば。
でも年を取っていくにつれて、どんどんと意識的に子供になっていくというか、堂々と幼くなっていく気がするな。
若い頃は、無理して大人ぶってたからねー。
50歳になったら、それこそすごい若作りのおばさんになってる気がする。
お互いこれからが楽しみだねえ。
今セドナのホテルだよ。
こうしてネットしてるのが不思議だ。
投稿情報: ふぃん | 2007年12 月22日 (土) 19:52