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2008年5 月18日 (日)

コメント

じゃすみん茶

えっと、この小学校はアメリカンスクールのようなところでしたっけ?
まさにアメリカの初等教育理念が前面に押し出されたような行事でしたねー。そうです、積極的なこと、自分の得意なものを上手にアピールできること。こうした能力が、アメリカでは非常に重視されるんですね。だから、日本人の謙譲の美徳、能ある鷹は爪を隠す式は、正当に評価してもらえないことがある。これは実に残念です。まあ、アメリカ社会で生きていくなら、ローマに入りては・・・の通りなんでしょうが。ちょっと考えてしまうこともあるんですよ。
でも、国際舞台に立つときも、ある程度の自己アピール能力は要求されるから、いい練習にはなるかも、ですがー。

ふぃん

じゃすみん茶さん

子ども達の小学校はちょっと変わっていて、マルチエイジ、マルチリンガルってことを目標にしてるのです。
3学年制なのですよ。
5,6,7才クラス、8,9,10才クラスという感じで、人数が足りないわけではなく、意図的にそういうクラス編成をしています。
各クラスに、英語担当の先生と日本語担当の先生がいて、第3外国語として中国語の勉強があります。
アメリカ人の子供にも、せっかく日本にいるのだからと、日本語もしっかり勉強してもらおうとしています。
ただ理想が高すぎて、親からの不満は多いのですけどね(笑)。
現実的には教師の力量が全然付いていっていない感じ。
積極的な子も、慎重な子も、完璧にフォローします、という建前はあるのですけどねー。

異文化の人に理解してもらう為にはある程度の積極性は必要だと思うので、今はその感覚を身につけて欲しいなと思っています。
たまたま我が家の子達は積極的な子なので、楽しめたらいいなと思ってますけど。
凶と出るか吉と出るか、こればっかりはやってみないと分かりませんねー。

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