ふぃんさんのぶろぐ

下の子の、日本語個人特訓

親はそこまでする必要は全くないと思うんだけど
とにかく日本語学校の担任の先生がものすごく熱心で
そういう方に当たったのも何かのご縁かしらってことで
言われるがままに、個人授業6回コースというのをお願いしました。

他のお母さん達も、あの先生に個人的に教えてもらえるんだったら
うちも頼みたいわーって言うし。

普通はやらないらしいってことで、なんか特別感もあったりして。

しっかり、それなりの授業料は取られるんだけど。
思ったより高かったんだけど。

単価がってより、90分を6回ってことで、総額がちょっと・・・

嫌がる子を無理矢理ってわけじゃないし、楽しんでやってるうちに詰め込めればそれもいいかなってことですね。

ま、今日1回目だったわけでです。
ご機嫌で帰ってきました。
痛いのは親の財布の中だけかも。

今日はしゃぶしゃぶ

サンノゼのジャパンタウンという所に、私は一度も行ったこと無かったし
何故かパパがしゃぶしゃぶを食べたい気分だったようで
ちょっとお出かけしてきました。
その名も「しゃぶしゃぶハウス」

写真撮ってこなかったから、ホームページ、リンクします。http://www.sjshabushabu.com/index.html
表紙に写真があるもんで。
まあしゃぶしゃぶです。

しかも日本みたいに高級じゃないんですね。
吉野家みたいな雰囲気のカウンターがメインで、横に二つだけテーブルがありました。
どうも韓国人がやってる感じ。
キッチンの奥にハングルのカレンダーがある、とパパが言っておりました。

でもしゃぶしゃぶって、野菜とお肉ですよね。
お肉ってアメリカが本場だし。
ってことで、特に問題なく、そんなにお高くないしゃぶしゃぶを食べてきました。
フロアに出てる韓国人（？）のお姉さん達も、笑顔が素敵でいい感じでした。
やっぱり無愛想はダメですね。

「日本ではこんなに気楽に外でしゃぶしゃぶ食べられないよねー」と言いながら、お腹いっぱいになって帰ったのでした。

スタンフォードの元客員教授ご夫妻

今日はなんとなんと、スタンフォード大学の元客員教授ご夫妻とお茶してきました。
ご夫妻と私だけで、みっちり2時間以上お話してきたのです。
あー緊張した。あちらは心理学の専門家です。

といっても、私のことだから当然日本語です。
元教授である御主人は、アメリカ人と日本人のハーフ。東大で10年以上働いていて、予想以上に日本語がペラペラでした。本格的に日本語を勉強し始めたのは28才からということでしたが。
ハーバード、東大、スタンフォードという素晴らしい経歴でなのですね。
奥様は純粋な日本人です。
10代のお子さんが二人、そしてゴールデンレトリーバーを飼っているということでした。

前半は真面目な話をして、疲れてきたところで話はすっかり犬のことに・・・

我が家のゴールデンが「デューク」という名前だと言った途端、
御主人が「シンクロニシティーだ。」とおっしゃいました。
共時性、必然の偶然ってやつですね。

実は御主人が子供の頃に飼っていた犬で、一番可愛かった犬の名前が「デューク」だったのです。
奥さんが「泣かないでよ。」と笑いながら言うと
「そりゃあ泣くよ。」と冗談ぽく、でも目をうるうるさせて思い出に浸っておられました。

そのあと私は奥さんと違う話をしてたのですが
「顔が茶色くてねー、体が白と黒の、めずらしい模様だったんだー。」と遠くを見ながらつぶやいたりして。
「もしかして、ずっと犬の事考えてました？」って突っ込んだんだけど。
当然ゴールデンじゃないですよ、ビーグル犬だったそうです。

でもお陰で我が家のデュークをご自宅に招待してくれることになって
そう言われた時は、デュークが天使に思えましたね。
「デュークが死んだ時、いつか必ずまた会えると思ったんだ。夢が叶うよ。」とまでおっしゃって下さったのです。
ビーグルとゴールデンは、同じデュークでもかなり違うと思うんだけど。
しかもオスの犬にデュークっていう名前を付けるのは、アメリカでは珍しくないみたいなんですね。日本で言う、「ポチ」「チロ」のノリです。
でも先生の人生で、デュークという名前の犬には出会わなかったのでしょう。
そのことにも感謝です。

ご夫妻をきっかけにして、これからもいろんな方達と知り合えるといいなと思います。
とっても素敵な時間を過ごさせていただきました。

あこがれの桂月（日本食レストラン）

アップルのスティーブ・ジョブスが一人でふらっと来ることで有名な、
そして先月、パパとランチを食べにいったら「予約で満席になっております。」と断られて悔しい思いをした、憧れの「桂月」というレストランに、2週間ほど前から予約を入れて
小学校のママ達とランチに行ってきました。

写真は「桂月ランチ」というセットです。
天ぷらとお刺身とお味噌汁とお付け物。
これで24ドル、プラス税金とチップ。
この辺りでも最高にお高いランチです。

東京だとそれくらいの所はいくらでもあるんだろうけど。

他のお母さん達も、家族ではとても来れないからねーと笑っていました。それぞれパパ達は職場の人達と来てるみたいですからね。
やっぱり美味しかったです。

ランチの後コーヒーを飲んで、子供を迎えに行ってそこでもまたおしゃべりをして、
なんとその後の日本語学校でも、子供達が授業を受けてる間、ママ達でお茶を飲みに行って
結局7時間近くもしゃべりっぱなしでした。

家に帰ったらさすがに頭が痛くなって、少し横になりました。

今日お話したお母さんは全部で11人。
みんなそれぞれ個性的で面白い人たちです。
実りの多い一日でした。
当然ずっと日本語だったけど。

ESLの面白い人、その２

少し自分が行動すると面白い人に会えるというのは
この町ならではですね。

なんせみんな、生まれ育ちが全く違いますから。

今回の人は、２０歳くらいにしか見えないかわいらしい女の人。
実際は何歳なんでしょう、せめて２５？

彼女は「どこから来たの？」というお約束の質問に、これまたお約束のように「当ててみて」と言っているようです。

で、たいていはロシア？という返事になるのですね。
私もそう思ったし。
でもわざわざ「当ててみて」という所を考えると、元ソ連のすごくマイナー国かも、とか。

そして正解は・・・
イタリアと中国のミックスですって。
髪はもともと黒いのに、少し茶色く染めてるんですね。
肌の色は真っ白。
それこそ北欧系の真っ白さです。
しかも両親はドイツで知り合って、今はインドネシアに住んでるんだそうです。
彼女自身も世界を転々として育ったらしい。

しかもしかも彼女は１７歳で結婚して、１８歳で大学を卒業して（２回飛び級）、既に子供が二人いるって・・・

にわかには信じがたい話です。

でも実際、教室の一番前の真ん中に常に座って、先生を遮ってまで一人でしゃべっています。
英語はかなり上手で、なんでここに来てるの？って感じ。
すごく気が強いし、その経歴もうなずけます。

実際外国人が大学や大学院を受けるのに必要な、TOEFLというテストのための有料のクラスにも通ってて、さらに英語を上手にするために私のクラスに来ているらしいです。
なんせ一番上級クラスだから・・・

友達にはしたく無いタイプだけど、遠くで見てるとすごく面白いです。

今日はめんどくさくなって１日お休みしたけど（オイオイ）
明日は頑張ってまた行こう。
いつもの先生がお休みで、代理の先生が好きじゃないんだよなあ。
ま、言い訳ですね。

家の外に出るのは大事だなあと思います。

歯医者さん決定

おそろしい数の虫歯を抱えつつ、結局とっても近くにある、評判のいい歯医者さんで治療してもらうことにしました。
１ヵ月半後・・・　　はあ。

それまでに痛くならないことを祈るばかりです。

どうせ数年間放置してた歯だし、今ここで痛くないのに１ヵ月半を急いで余計こじれても意味ないし、今後もその先生にお世話になろうと思うし・・・

返すがえす、ここに引っ越してきてすぐにチェックしてもらってれば良かったなあ。
その時だったら、１ヶ月半なんて平気で待てたんだしね。
後悔先に立たず。

子供のチェックも早く予約入れないと。

ESLにいるメキシコ人の兄ちゃん

ESL（英語教室）にはいろんな人がいて、そういう意味では面白い。

一人、すんごく笑顔のかわいいメキシコ人の兄ちゃんがいて、何やってるなかなーって思ってたら、日本食のレストランで働いてるんだって。２４歳。

で、ここでは一人暮らしだけど、メキシコに１８歳の時に結婚した奥さんと二人の子供がいて、仕送りをしてるんだって。
レストランで働いて、家賃の高いこの辺りに住んで、いったいいくら送れているのか分からないけど、最近目標にしていた家を建てたって。
奥さんも地元で働いているらしい。

目標も達成したことだし、貯金も少しできたってことで、そろそろメキシコに帰って家族と暮らすんだって嬉しそうに言ってた。
で、今回勉強した英語を使って、アメリカ系の企業で雇ってもらうんだって。
地元で何か勉強もするって言ってた。IT系とか。

なんかすごくいい話を聞いた気がしたんだな。
私もピュアになろう。

歯のチェック

アメリカでは、歯のチェックは半年に一回、最低1年に１回と言われております。
まあ、日本でも1年に1回は掃除も兼ねて歯医者に行きましょうとは言いますね。

そこで今日、やっと重い腰を上げて行ってきたところ、
とんでも無い数の虫歯を指摘されました。
全然痛くないのに・・・

かなり深刻なものも何本か。

考えるに、何年間行ってなかったんだろう・・・・
アメリカと日本を行ったり来たりしてたもんで、つい治療になったら面倒だなーとか思って、本当に数年間放置しておりました。
3年？４年？　もっと？

治療に行くのも嫌だし、お金がかかるのも嫌だ。

問題は、早く予約の取れた方の歯医者さんに行ったら、案の定後からみんなに「あそこは止めたほうがいいよー」って言われたこと。

日本人の先生が数人いるのが問題なんだけど（贅沢な悩み）。

人気のある先生だとまたしばらく待たないといけないし、今日の先生からは早く治療した方がいいって言われたし、どうしたもんかなー。
ちっちゃな虫歯だったらそんなに悩まなくていいんだけど。

いつも思うことだけど、もっと早くチェックしてもらえば良かった。
あー、何だか歯が痛くなってきた気がするよ。

またまた開店

仲良くなった人たちが、いわゆるスピリチュアル系でどんどんお店を開いております。
お店と言っても物を売るわけでは無く
ワークショップとかリーディングとか、とにかく目に見えない物を売って、実際にお金をもらっています。

今回は、モンロー研究所というところの、ヘミシンクトレーナーというお仕事です。
普通の人は聞いたことも無い職業だと思います。
それもそのはず、2,3年くらい前から日本に誕生したお仕事ですね。

アメリカのモンロー研究所というのは1980年あたりに流行った、CDを聞いて瞑想をしよう！という研究所です。
瞑想できるCDをたくさん作って売っています。
そのCDを聞いて上手に瞑想できるように、モンロー研究所のやり方に従って指導するのがヘミシンクトレーナーというお仕事です。
FBI捜査官として日本でテレビにも出ている、ジョー・マクモニーグルさんもモンロー研究所のスタッフです。透視教室もやってます。スプーン曲げとか。

坂本政道さんという方が何冊も本を出したり、日本人をどんどんモンロー研究所に連れて行ったりしたおかげで、この2年くらいで日本の中で急激に広まってきました。
私もそのツアーに参加したんだけど。

そして、その時一緒に行ったお友達の中から、3人目のトレーナーが誕生しました。
お友達の中では初の女性です。
全体ではもう10人くらいいるのかなあ。超えたかも。
どんどん増えています。

彼女のホームページをリンクしておきますね。

http://fukui-hemisync.ocnk.net/

その仕事だけでは食べていけないけど、でもワークショップを開催すると、ほぼ定員の参加者が集まるようです。すごいですよね。
あ、彼女はこれからだけど。

本当にやりたい事、自分の好きな事を人に伝えてお金がもらえるって素晴らしいと思います。

私も英語が上手になったら、モンロー研究所日本人ワークショップの通訳に雇ってもらうことになってます（実現しそうに無いけど）。
私自身はヘミシンクトレーナーはちょっと違うんだけど。

人生っていろんな可能性があって面白いですね。

とりあえず、SONOちゃん頑張れー！

既にヘミシンクトレーナーになって大活躍している
ヒデさん、ヨシヤス頑張れー！　

アダルトスクール初日。

疲れた～～！

レベル的には予想通り、アドバンスクラスと言ってもそんなに難しくなかった。
っというのは、私が偉いっていうんじゃなくて
厳しい地域の中級コースでは、先生が普通の速度で話してるって聞いてたんだけど
のんびり地域の今回の上級コースでは、
先生が顔全部を使って、できる限りゆっくり話してくれたんですね。

THの「ス」っていう発音の時は、舌をできるだけ外に突き出して発音してくれたりとか。
Vの「ブ」っていう発音の時には、下唇を、これ以上中に入れられませんっていうくらい入れて発音してくれたりとか。
そうして、これ以上ゆっくり話すのは無理ですっていう位、単語と単語の間を空けながら話してくれたのです。
ノバの初級クラスでもそんなことはしてくれません。

もしかして厳しい地域の初級レベルなのかも・・・
そうして私には、それでもついていくのがやっとなんだけど・・・

帰り際に先生から「明日はもっとしゃべってもらうからねー。」と言われ
暗い気分で帰ってきました。

みんなどんどん発言して、偉いなー。

15人くらいのクラスだったんだけど、60歳以上っていう感じの人が数人。
平日の午前中だから、仕事をしてる人は来れるはずありませんよね。
年配の方は、みなさんとっても積極的に発言してました。
たくましい。

逆に働き盛りの年齢の、妙におしゃべりな兄ちゃんがいて、仕事しなくていいのー？って思ったんだけど。

さて、私は何日間行くことができるでしょうか・・・
初日でかなり疲れたんだけど・・・

チャペルさんはやっぱり偉い。