精神的には一つの山を超えたので(年が明けたら無料英会話教室に行こうと決心しただけなんだけど・・・)
ちょっと視線が日常モードです。
犬に続き庭の野菜の話。
小松菜とレタスがなかなか育っております。
最初はどうなることかと思ったんだけど。
インスタントラーメンを作るときなんかに、庭から2,3枚のシャリシャリの葉っぱを取ってくるなんて、なかなかヘルシーな感覚です。
ネギの時も感動したけど、ちょこっとずつしかいらないものを、いつも常備しておくって大変ですよね。
それをろくに水もやらないで、勝手に生えてるっていう状況はとっても素晴らしいです。
種は安かったし、お得感もいっぱい。
ただ一つ問題。
たぶん寒暖の変化が激しいせいで、どうも葉っぱが固い。
大人には問題ないのですが、子供は「苦い」と言って食べてくれません。
ネギも妙に太くなってます。
朝晩は0度近くまで気温が下がって、芝生なんかも霜でパリパリになってるのに
昼間は半袖で遊んでますからねー。この間は水たまりの水が凍ってたし。
そりゃあ葉っぱも丈夫になることでしょう。
そのせいで、「誰にでも育てられる」と書いてあったシソはダメでした。
葉っぱが霜焼けみたいになって、結局1枚も食べてません。
地域や季節にあったものって難しいですね。
たぶん春に植えたらもっとやわらかくておいしい葉っぱになったのでしょう。
春にはまた農家のおかみさんになります。
日本食材店で、2度撒きできる大根の種を買ってきました。
大根なら地中だし、この朝晩の冷え込みにたえられるかも。
そうそう、このあたりは12月と1月が一番緑が多くなるんですよ。
遠くの枯れ山も一斉に緑になって、庭の雑草もとっても元気です。
雨がよく降るんですよね。
晴れた日はものすごく明るいし。
そして昼間の気温も上がるので、植物が元気になります。
庭なんかの人為的に水を撒く場所は春と秋が元気ですけどね。(春の話は人から聞いた。)
夏はカラッカラ。
水を撒いても追いつかなくて、みんな元気がありません。
水が届かないところは雑草は一本も生えてなかったり。
この場所に来て半年。
なんとなく1年間の様子が分かってきました。
同じアメリカなのにどうしてそんなに気候が違うんでしょうね…。
これから緑の季節になるなんて考えられない…。
今、我が家の梨の木の葉っぱが全部枯れ落ちてしまい、庭がすごい状態になってますよ…。
あまりの量に手をつけることが出来ず誰か掃除して~って感じです。
そうそう今このあたりは、水不足になっていて9月くらいから庭の水まきや車を洗ったりしたら、警察に捕まって罰金がとられるんですよ…。びっくりでしょ!!
投稿情報: チャペル | 2007年12 月21日 (金) 11:05
ねー、違うでしょ。
自然が豊か、という意味ではノースカロライナは本当に良かったです。
こっちはもともと砂漠地帯だし。
景色も不自然ですよ。
夏は水を撒いてるところだけ綺麗な芝生が生えていて、それ以外は茶色い大地が広がってます。
いろんなものが人工的。
そこを面白いと思う人もいるでしょうけど。さすがITのメッカ、シリコンバレーです。
頑張ればすばらしい成果があたえられるけど、負け組は砂漠・・・
ってことは無いんでしょうけど(笑)
変なばしょーと、いっつも思ってます。
この地域でも、数年に一回くらい、水撒き禁止になるそうですよ。
それはそちらと同じかも。
庭に撒いてる水の量ってとんでもないですからね。
もったいない気もします。
そんなことを言ってると、ここでは生きていけないんでしょうねー。
落ち葉の掃除、頑張ってくださいねー。
投稿情報: ふぃん | 2007年12 月21日 (金) 23:37