何故か子連れで、オークランドという車で1時間くらいの所にある、サンフランシスコ・イスキアさんこと、ガウアー有子さんのご自宅に行ってきた。
日本語が上手なイラン人のダンナ様がいるのだ。
もともとスピリチュアル系の女性が集まって、ベイエリアエンジェルズなる会というか、まあいつものメンバーでいろんなイベントをしてたみたいなんだけど、そこにたまたま入った普通の日本人のサラリーマン男性が、いつの間にか、和ヨーガのインストラクターになっていて
出張のついでにみんなでやってみましょうってことになったのだ。
その男性は、サンフランシスコに奥様と赴任中に、病気で奥様が亡くなられたんだな。
その時にベイエリアエンジェルズが大活躍をしたみたい。
ガウアー有子さんは、もとアメリカの公認会計士で、そのあとサンフランシスコに鍼灸院を開業されているのだ。
子供二人。
偉いですねー。
で、有子さんとも和ヨーガの古川さんとも初対面、と思って行ったら、
古川さんは数年前、東京の中目黒であった、シャスタ山が好きな人が集まったパーティにいらした方だった。
世界は広いのか狭いのか。私の趣味も局所的だから、結局同じ顔ぶれになるんですね。
で、そこに参加してた女性から「どこかでお会いしましたよねー」と声をかけられて、私も見覚えがあったんだけど、どこで会ったかは分からなかった。
きっとどこかで会ってるんでしょうね。
ちなみに和ヨーガよりも有子さんの家を見に行ったみたいなもんなんだけど
期待に違わず、急斜面に所狭しと並んでいる豪邸の一つだった。
だって、リビングで十数人が寝てヨガができるんですよ。
しかも食卓は椅子が10個以上並んでた。
家族用の食卓とは別に・・
今はダンナさんと二人で住んでるんじゃないかなあ。
下の息子さんがこの秋から大学生。
ベイブリッジの夜景がとってもとっても素敵でした。
和ヨーガは日本人が始めた、とにかくいいとこ取りの日本人に合ったヨガってことで、それなりに楽しかった。
「手からは気が出てるから、力を入れて押す必要は無いんです」って、いきなりスピリチュアル。
ヨガと気功とツボの概念と、リンパマッサージと、全部合わせたような、ヨガとも言えない「健康法」って感じ。
終わってから、森のイスキアの佐藤初女さん直伝のおむすび等をいただいて、満腹になって帰ってきました。
下の子は、1個お茶碗1杯のご飯のおむすび4個とケーキを食べて、案の定帰ってから「お腹痛い」と言っていた。
お金はいらないって言われたけど、申し訳ないので「寄付」ってことで、少しだけ置いてきました。
やっとそういう集まりに顔を出せて、とっても嬉しかったのでした。
帰ったら10時。
犬はお腹を空かせているし、子供は疲れているしで、ちょっと大変だったけど。
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