このタイトルでもシリーズができそうなくらい、パパのトラブルネタには事欠きません。
普通の人の想像を超えて、「そう来たか!」っという驚きを感じるようになっています。
とういうわけで、今日はようやくパパが10日間の出張から帰ってくる日。
午前10時自宅到着予定ということで、
子供達は犬のデュークを裏庭に出して、外でパパをお迎えしようとはしゃいでおりました。
デュークが一番喜ぶのは分かっているので、まずデュークにパパを会わせてあげようと思ったみたいです。
子供達も道路まで出たりして、「まだかなー、反対から来るのかなー」と大騒ぎでした。
ところが10時を過ぎてもパパは帰ってこない。
何かあったらパパから電話があるはずだけど、一応私から電話しました。
すると、「無事サンフランシスコ空港に着いたんだけど、まだ車が見つからないんだよねー。」
ってことで、「じゃあ、のんびり待ってるから、気を付けて帰ってきてねー」と切りました。
子供達は諦めてデュークを家に入れて、テレビを見始めました。
しばらくしてパパから電話が。
「やっぱり車が無くて、空港警備の人の車で一緒に探してもらってるから、車のナンバー教えて。」というとこで教えました。
「頑張って探してね・・・」こっちは待つしかありません。
盗まれたのかなあ、でも空港の駐車場から外に出すのも大変だよなあ。
中古のボロボロの車なのに、といろいろ考えてしまいました。
しばらくしてようやく「見つかった。」と電話がありました。
どうやら置いた場所を勘違いしてたみたいです。
1時間半くらい探してたんじゃないかな。
おじさんもご苦労様です。
なんでも1日に30人くらい、車の置き場所が分からなくなるらしいです。
チップを渡して、やっと無事に帰ってきました。
子供はようやく遊んでもらえると大喜びしてましたが、疲れたパパはぐったりと布団に入ってしまいました。
そうして、なんだかダラ〜っとした日曜の午後です。
外で頑張るお父さんは、家の中での評価がどんどん曖昧になっていくんですね。
昔の偉い人みたいに、お母さんと子供が一緒に暮らして、すごく偉いパパは社会で頑張っている、という、立派なパパの姿を間接的に子供に見せた方が、父親に対する反抗心は育たない気がします。家にいるパパを見ていると、どうしても文句の一つも言いたくなってしまう。
いったい今日はどんな一日になるのでしょう。
無事帰ってきてくれて、ありがたいのはもちろんです。
パパのことだから、帰ってこられない可能性もあったわけだからね。
それってトラブルじゃなくて、自分が忘れただけじゃん・・・
投稿情報: chiko | 2007年11 月19日 (月) 11:29
するどいツッコミありがとう。
いやあ、結果的にはそうなんだけど・・
途中はさあ、何かあったらって心配するわけよ。
新しく車買うとしたらいくらかかるのかなあとか、見つからなかったら子供乗せて空港まで行かないといけないなあとか、次の日は子供の送り迎えと、パパの送り迎え両方やらなきゃ、とかさ。
今回は結果的には本人が悪いんだけど、悪くなかったことも含めて日常茶飯事でいろいろ心配しなきゃいけないからさあ。
こっちとしては、一緒だよね。
投稿情報: ふぃん | 2007年11 月19日 (月) 13:02