「大北海道展」自体はあまり関係ありません。
今日この大北海道展をやっている日系スーパー「ミツワ」に行ってきたのです。
小さく英語(?)で、HOKKAIDO FAIRって書いてあるのがかわいいでしょ。さすがアメリカ。
それはそうと、いつもの日本酒を2本買いました。どうしても必要というわけではなく、ミツワに来たことだし買っておくか、ということで。
1本7,99ドル。いつもの値段です。
するとレジの日本人らしき(でも現地が長そう)おばさんが「お酒よく飲むの?」っと聞いてきました。
「はあ、まあ・・・」と答えると、
「これねー、先週は3,99ドルで出てたのよね。よく安くなるから、セールの時に上手に買わなきゃダメよ。私なんか先週6本買っちゃった。」と教えてくれました。
更に「私もたまにお酒切らして仕方なくレギュラーの値段で買うんだけどさ、同じ値段で2本買えると思うと悔しくない?」
えっと私、今その悔しい値段で買おうとしてるんですけど・・・
一瞬悩みました。ここで「じゃあ止めます。」と言うべきか。
でも後ろにお客さん並んでるし、おばさんが言ったせいで買うのを止めたら、せっかく教えてくれたおばさんは気を悪くするかもしれない・・
レジも通しちゃってるし・・
お店的には損なわけですよね。
で、そのまま「これからはセールをちゃんとチェックしますねー。」とにこやかにお店を出ました。
そのあと、子供の友達のお母さんに「キャンセルしないとダメじゃないのー!」と怒られました。
キャンセルするのが当たり前、だそうです。「遠慮してどうするのー!」って。
あー、なんかすごく損した気分。
いつもの値段で買っただけなのに・・・
アメリカって難しい。
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