ふぃんさんのぶろぐ

旅館に行きたい？

夜中に見た夢の話だけど
ーーー夫の両親の家に遊びに行ったら、お風呂が3カ所あって、仲居さんがいて、お寿司屋さんがあって、おいしいお寿司を食べた。ーーー

私の夢分析によると、「日本の旅館に行きたーい！」という深層心理の現れですね。（誰でも分かる？）

実は明日から夫は日本に出張。
仕事相手と経費でおいしいもの食べてくるんだろうなーと、我が家ではひんしゅくを買っています。
実際はものすごくきついスケジュールで頑張って早く帰ってきてくれるんだけどさ。
あ、でもおいしいものを食べてくるのは本当。

アメリカに長くいる日本人がほぼみんな言うのが、「アメリカは好きだけど、日本の旅館に行きたい」ということ。
そういえば、そろそろサンフランシスコの郊外に、完璧な日本旅館ができるみたいです。
庭も建物もお風呂もお食事も、完璧に日本の素材を使って、日本の高級旅館そのものを作るんだそうです。
旅館に行くためだけに日本に帰ることを考えると、多少高くても行く人はいるかも。

それと、夢に何故か大学時代の知り合いの子が出てきた。
別に親しくも無かったし、その後全く連絡も取ってない看護学部の学生さん。
こういうの不思議だなー。
関係ないのに何故かしょっちゅう登場する人もいるんだけど、彼女は初登場でした。

ワッフルメーカー

ワッフルメーカー初登場。

なんとかして子供達に料理をさせようと思って、ついおもちゃ的な道具を買ってしまう。

これだとワッフルメーカーが暖まったら赤いランプが付いて、ワッフルができあがったら緑のランプが付くので子供でも作れるなーと思って。

ワッフルのタネを上手に入れるのに少しコツはいるけど、9才の息子はいくつか機嫌良く作ってくれた。
レストランごっこのノリですね。

えらままさんみたいに素敵なテーブルコーディネートはできないけど、一応証拠写真。
おいしく食べれたよ。
ホールフーズというオーガニックにこだわったお店から買ってきたワッフル用の粉を使ったしね。これに、ブロッコリーとミニトマト。

土曜日のご機嫌な朝食でした。

それにしても、机の上をもう少し片付けてから写真撮れば良かったな。

子供の誕生日のプレゼント

プレゼントと言っても、お誕生日の子にあげるやつじゃなくて、誕生日の本人がクラスメートにあげるやつのことなんだけど。
アメリカでは、お誕生日の子がクラスの子全員にプレゼントをあげるのが普通。
ちょっとしたおもちゃやお菓子なんかを紙袋に入れて配る。

ところが昨日の学校説明会で、「誕生日のプレゼントにお菓子は持ってこないように。」というお達しがあったみたいだ。（ダンナが行った。）

カリフォルニア州独自の、「学校ではソーダや甘い物を子供に採らせない」という法律があるために、それに基づく学校の決まりなんだそうだ。
法律っていうのがすごい。

実際ノースカロライナにいた時は、子供は学校や放課後のYMCAなんかで山のようにお菓子をもらってきていた。
子供もそんなに食べられないし、ほとんど捨てていた。だからこの決まりはとっても歓迎。

9才の息子に、背が伸びるようにとどんどん食べさせ、どんどん牛乳を飲ませていたら、最近ちょっとぷくぷくしてきたことだし、この際少し節制しよう。
親も一緒に・・・

映画「GIA（ジア）」

「オチまで書くから、これから映画を見たい人は読まないように。」

図書館でタダで借りられるし、なんかどっかで評判を聞いたことがあるなーと思って見てみました。
全体としては荒い作りだし、作品としての評価は横に置いておくとして
英語の勉強のために見る分には充分面白かった。

セリフが分からなくてもストーリーは分かるし（オイオイ）
主人公がアンジェリーナ・ジョリーって知らないで借りたんだけども
惜しげもなく裸を披露してるし、しかも若くてピチピチの頃だし
実際ジアっていうスーパーモデルが実在していて、しかも26才でエイズで亡くなっているという
そのあたりの話だけでも興味深かった。
飽きずに最後まで見れました。

ただアンジーは私生活の方でも話題になりすぎているし、どうしても「アンジー頑張って演技してるなー」という見方にしかならないのは、単に演技力不足なんでしょうね。
そういう意味ではマドンナとちょっと重なるかも。
マドンナって、歌唱力が無くても今だに君臨し続けているし、カバラやったり養子をもらったり
そういう生き方も似てません？ちょっとニューエージ系って意味なんだけど。
自分の実力をよく理解して、どうやって魅せていくかってことが分かっているのでしょう。

今のところマドンナの方が、パートナーには何も求めず自分で頑張って、しかも自己管理ができてそうなところは少し格が上かな？という気がする。
アンジーが拒食症でガリガリに痩せている写真がよく雑誌に出てるしね。
アンジーはまだ若いんだし、これからも頑張ってねーっというエールを送ることにしましょう。
放っておいてくれって言われるでしょうけど。

スピリチュアルおたくとしての観点から、少し面白かったのは
最後ジアが死ぬんだけど、綺麗な頃のジアが起き上がって歩いていくのね。
自分の人生を反省しながら。
そういう画面を日頃見てると、きっと死生観って影響を受けていくんだろうなーと思いました。

別に死後の命がある必要は無くて
「千の風になって」みたいに、死んだあとに世界と一つになるっていう考え方でもいいから
自分が死んだ、その後の自分の存在を想像できると
たぶん生きるのが楽になるんじゃないかな。

そうなると「やらなければならないこと」じゃなくて、「本当に自分がやりたいこと」に
焦点を当てられるようになるんだと思う。

なかなか難しいんだけどね。
ほら、もう子供のお迎えの時間。人生はなかなか大変なのでした。

我が家のデューク君

初めまして。
デューク君です。
1歳半のゴールデンレトリーバーです。
かなり大きいんですけど、道行く人から
「かわいいパピーね〜」と言われます。
パピーというのは子犬のこと。
なんで子犬って分かるんでしょうか。

ちなみにこの表情はにらみつけているのではありません。
「あれ？僕と遊んでくれないの？おかしいなあ、僕何か悪いことしたかなあ・・・」という顔なのです。とっても控えめなデューク君です。

でも初対面の人には嬉しくて必ず飛びかかります。「遊んでー！」ってことなのですが、でかい図体に飛びかかられるとみんなとっても迷惑そうです。子供はまず逃げます。小さい子共は泣きます。悪気は無いんだけどね。
自分の体の大きさを自覚してね。

この写真は「伏せ」をしている所。
お分かりでしょうか？ちょっと変です。
足の場所がちょっと違います。
ゴールデンは股関節が弱いと言われますが、「伏せ」はこんな風になります。
違う？デュークだけ特別？

「お座り」もちょっと変なことになるのですが、その写真はまた今度。

図書館で

英語の勉強が進まないので、ちょっとエッチ系の本とDVDを借りようとした。
エッチ系と言っても図書館なので、ハーレクイーンロマンスあたりってことだけど。
DVDは少しやらしそうなやつ。
で、子供用のポケモンのDVDなんかと一緒にカウンターに持って行った。
DVD4枚と本2冊。
そしたら「DVDは一人3枚までなんです。」
「じゃあ子供の図書カードも使ってください。」
「どれをどちらにしますか？」
「適当にお願いします。」

そしたらちゃんと、大人用のものは私、あとチャーリーズエンジェルのDVDは子供が借りたことになっていた。
ハーレクイーンロマンスの男女が寄り添う表紙の本なんかを6才の娘が借りてたら問題だよなーと思ってしまった。あやしいDVDなんかもね。
図書館のおばさん、とっさにいろいろ考えたんだろうなーと思ったのでした。
無事に借りれてよかった。ちゃんと見よう。

小学校の校庭

だだっぴろいですねー。これが小学校の校庭です。
校庭にはさすがに柵があるのですが、正面には門とか塀はありません。
セキュリティーは？とか思うのですが、あんまり気にしてないみたいです。
下校も親が来てるのを確認しないで教室からぽんって外に出してしまいます。
いいのかなー。
不審者ウェルカムですね。
のどかな学校です。
ちなみに夏休みや放課後は近所の人の憩いの場になっています。犬は紐をはずして走り回って、子供はスプリンクラーの水で大はしゃぎしてます。
ここまで車で数分。毎日の送り迎えはとっても面倒です。

今朝のひまわり

7月上旬に植えたひまわり。
ほぼ満開です。
右側に見えている屋根はおとなりさん。
1階建てだけど、いかにひまわりが大きくなったかが分かりますねー。
娘は、「お花が上の方にあって見えない！」
と怒っておりました。
左に見える棒は、道の向こう側にある外灯。
なんか遠近感がむちゃくちゃです。

イワシのしょうが煮

今日イワシのしょうが煮を作った。

生まれて初めて、頭の付いた魚を買ってきた。
生まれて初めて、生の魚をぎゅっと握った。
生まれて初めて、残ってるウロコをごりごり取った。
生まれて初めて、死んだ魚にじーっと見つめられながら頭を切り落とした。
生まれて初めて、生の内臓を取り出した。

かなりどきどきした。あー疲れた。

世間の奥様方は日々こんなことをしてらっしゃるのだなあ。
漁師さんや魚屋さんは偉いなあ。コックさんもだ。

魚を食べるのは大好きだったけど、今までずっと、とにかく生の魚に触ることから逃げてきました。
お寿司もお刺身も焼き魚も大好き。
単に気持ち悪かったのです。ごめんなさい。

医学部の実習でも、ちっちゃい鮫とか、犬とか、ウサギとか、
なんだかいろいろ解剖というのがあったのですが
ことごとく逃げてきました。スケッチだけしてた。
か弱い女の子の振りをしてたら、先生もなんとなく見逃してくれてた。

いやあ、今日は何かを乗り越えた気がしますね。

「生活を変えるためにもアメリカに住むのはいいかもしれません。」
そう言ってくれた霊能者の人がいましたが、
今日はちょっと成長できた気持ち。うふふ。

イワシのしょうが煮で人生の転換期を実感できる人もあまりいないに違いない。
しかも何故アメリカに来てまで、イワシのしょうが煮・・・

　　　　そこにイワシがいたから・・・　　しかも日本語で「イワシ　特価！」と書いてあったから・・・

日系スーパーのニジヤさん、ありがとう。

我が家の庭

6月に引っ越してきた時に咲いていたバラが、一度枯れたので全部花を切り落としました。
その後特に水もやっていなかったのに、いつの間にか綺麗に咲いています。
すごい生命力。

これが頑張って株分けしたアガパンサス。まだ大きな株が３つもあります。
フェンスの前も埋まってないし、もうひと頑張りしないと。

こっちは引っ越してきてから植えたとうもろこし。
ということは、2ヶ月くらいでこんなに大きくなったのでした。
2メートル50センチくらい？　　もう少しで食べられそう。

こっちは鈴なりのリンゴ。おいしかった方はシーズンが終わってしまいました。このリンゴは甘いけど食感があまり良くないので、もっぱら観賞用になっています。ジュースやジャムにしたらおいしいんだろうけど。

それにしても統一感の無い庭。道行く人に「果樹園みたいね」と言われたことだし、食べられるものだけで埋め尽くそうかしら。コンポスト作りも検討中。どこまでやるかなー。

ちなみにこの家、賃貸なんですけど。何年住むかも分からないから、お金もかけられないのよねー。