川崎のクリニックは私の診察室だけちょっと離れたところにあって
今までお茶を入れてもらうということが無かった。
朝から院長には看護婦さんがお茶を持って行ってたのだけど
私のところには来なかった。
別にいいんだけど、と思いながら
毎日買ってきたペットボトルのお茶を飲んでたのだ。
それがそれが、とうとうカウンセラーのお兄ちゃんが、私の寂しい気持ちを理解してくれて
コーヒーをたまに持ってきてくれるようになったのだ!
かんどー。
というのも、数日前にスタッフルームにたまたま入ったら、みんなでお茶の時間にしてたのね。
患者さんが少ないときに、一服入れてますって感じで。
私が「いーなー、私診察室で一人で寂しいんですよねー。」って愚痴ってたら
当然そのときもすぐにコーヒーを入れてくれて、違う日にもたまに持ってきてくれるようになったのだ。
面白いのは、スタッフルームでみんなのぶんのコーヒーの用意をしてたのも、そのカウンセラーのお兄ちゃんだったってこと。
去年行ってた水戸のクリニックでも、私が行くと必ずコーヒーを入れてくれたのは事務のお兄ちゃんだった。
クリニックって女性が頑張ってる職場で、たぶん女性だと「何で私が」ってなるんだろうなー。
男性の方が基本的に人数が少ないから、雑用はその人の仕事になるというか
ちょっと外れた存在になるんだろうね。
特に川崎のお兄ちゃんは、身長180センチ以上で
細身のすらっとした男前なので、診察室にコーヒーを持ってきてくれるのは
とっても嬉しいのでした。
ここで働き始めて半年以上。
ようやく馴染んできたなって思うのでした。
あーコーヒーがおいしい。
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