千葉の方に、精神科じゃなくて心療内科の入院施設ができていた。
単純なウツとか、ストレスがたまってイライラしている人に
あと家族とうまくいかなくて、家にいてもリラックスできない人に
優雅に泊まってもらう病院なんだそうだ。
受付はまるっきりホテルみたいで
病院内でヨガや気功をやったりエステをやったり
個室も本当に豪華なホテルみたいな作りだった。
食事も普通のレストラン並みなんだって。
見学に行った先生から教えてもらったんだけど。
で、チラシもらってきたんだけど。
どこかの精神科や心療内科から紹介がないと入院できないらしい。
精神病の人が来ると困るでしょ。
みんなに迷惑をかけないで、それぞれがのんびりするための病院だから。
これだけ優雅に過ごして、一泊ほぼ1万円。
差額ベッド代ってことになるらしい。
保険からいくらか出るんだな。
しかもベッド稼働率は95%。
すんごい若い、ホストみたいな院長だった。
みんないろいろ考えるねー。
新しいことを考えて、ちゃんと形にする人はやっぱり偉い。
それは一万円っていうのは、安いっていうことなんだね・・・?うーむ、設備にしては安いってことなんだろうけど。
昔ドイツで同じクラスだった人で、職場のストレスからやっぱりウツだかなんだかになった経験のある人がいたんだよね。で、一ヶ月温泉に療養に行ったんだって。で、医者の診断書付きでそういう専門の温泉に行ったわけだけど。一ヶ月の代金、まるまる保険で出たって言ってた。食費も含むのかとか細かく聞かなかったけどさ。たぶん含んだんじゃないかな。
いや、一泊一万円だと一ヶ月は泊まれないよねー・・・。
病院としてそれを始めたっていうのは、新しいっていう意味でエライとは思うけど、そして稼働率がそれだけあるなんて、一般のホテルよりずっとすごいことだけど、やっぱり私からすると高いなあ。
でも新しいアイデアをちゃんと形にするっていうのは、本当にエライ。それは確かだな。
投稿情報: chiko | 2008年10 月 8日 (水) 11:43
これでプライバシーが完璧だったらアメリカの有名人が利用する、リハブみたいね。
投稿情報: みなと | 2008年10 月 9日 (木) 05:24
chikoちゃん
ドイツと比べないでちょうだいな。
末期の癌の人がホスピスで銀食器で食事してるとか言ってなかった?
社会システムが根本的に違うみたいだからね。
そうそう、以前、自分のおじいちゃんの介護をしてお給料をもらっている人の話をしてたでしょ。ドイツで。
日本もそれができるようになったよ。
介護の資格を持ってる人だったけど。
近くの施設で働いてることにして、自分のおじいちゃんの介護だけをやってお給料をもらってた。
日本もやっとそうなったんだねー。
少しずつ変わってるんだよ。
日本も。
期待しましょー。
投稿情報: ふぃん | 2008年10 月 9日 (木) 06:00
みなとさん
初登場ですねー。
コメントありがとーございます。
プライバシーまで求めると、一泊1万円にはならないでしょうね。
成仁病院ってところは、最上級の特別室に専用のキッチンも付いてて、専用のエレベーターもありましたよ。
秘密は絶対守るって院長は言ってました。
開業して1年だけど、まだ一度も使われてないみたいでしたけど。
一泊いくらだったかなあ。
確かこの日記に書いたと思うんですけど。
ま、お金を払うといろんなサービスを受けられるようになってきたとは思います。
でもアメリカに比べると、やっぱり総中流の国ですよねー。
お金持ち用のサービスは少ないと思います。
ではでは、またコメントしてくださいねー。
お待ちしております(ハート)。
投稿情報: ふぃん | 2008年10 月 9日 (木) 06:09