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2008年8 月21日 (木)

コメント

chiko

おもしろそうな本っていうか、おもしろくなさそうっていうか。

ま、私は医者じゃないし、実例を知ってるわけじゃないからなー。知的障害とはまた違うわけだし。

ここでも数人、いわゆる精神障害者の薬を飲んでる人はいる。興奮しすぎを抑えるとか。特別枠の薬になるので、書類上の扱いが違うのだ。自閉症の人とか、すごいハイパーだったりするのを、ちょっと押さえてある。そこは完全に親(と主治医)の判断なわけだけど。

うーむ、読みたいような読みたくないような。

ふぃん

とにかく手間をかけることはしないで、机に座って薬を出してるだけなのに
自分たちは何でも分かってるって思いこんでるところがねー。

一番大事なことをしようとするとものすごく手間がかかるもんだから、そういうのは無いことにしてるんだな。

分かってるけどやりませんっていう謙虚な態度じゃなくて、逆にそういうのは下に見てるって感じ。
やりたければ勝手にどうぞーって。

糖尿病患者の栄養指導を邪道だって言ってるみたいなもんだ。
それで暴飲暴食どんどんさせて、薬漬けにしてさっさと透析しちゃうのと同じって言えば分かると思うんだけど。

個人的に良い精神科の先生はもちろんたくさんいて、たぶんみんな開業しちゃうんだよね。学会とか大学が変わるっていうのはいったいいつの話でしょう。

そうそう、精神科で、診察30分1万円とか2万円とか、お金は取るけどちゃんとやりますっていうクリニックがぼちぼちできてるみたいよ。
当然保険は使えない。

歯医者と同じで、保険診療は最低限ですっていう風になっていくのかもしれない。

保険でやると、全部の歯の神経を抜かれますっていうみたいに
保険で精神科にかかると、強い薬を出されて精神が荒廃します、とか。

冗談でもないんだよねー。
国民皆保険の現実って所でしょうね。

手間とお金をかけないで治せると思うのもまた幻想だな。

chiko

そうするとやっぱり、北欧みたいなところはどうなの?って思ってしまう。イギリスはまた違うみたいだけど。

北欧は例えば、ひとつの自治体の人数がすごく少なくて、市長さんは給料がない、つまり、他の収入がたくさんある人のボランティアだとか。週に2日スチュワーデスをして、3日弁護士をしてるって女の人の話を雑誌で読んだこともあるな。

まったく違う仕事を両方するのが楽しいんですって。そりゃ楽しいかも。

ドイツだって国民保険が徹底してるけど、だからって医療全体のレベルが低いとかって聞かなくない?あそこはそれに、大学が全部タダで、私立の医学部なんて存在しないしねー。アビトゥーアで一定の点数があれば、希望者順に医学部に入れる。

医学部は希望者がどうしても多いから、1~2年待つこともあるんだって。その1~2年は、待ちさえすれば医学部に入れると決まった、休み時間なわけだな。

ヨーロッパでは国民保険が機能するのに、日本だけがダメなのか。それともヨーロッパでも実態はダメなのか。どうなんだろう?

ふぃん

イギリスはちょっとは知ってるけど、北の方のヨーロッパはよく分かんないね。どうなってるんだろう。

国として、そんなに豊かだとは思えないんだけど。
スウェーデンとかは、収入の半分が税金で取られるっていうから、精神科を手厚く保護すれば、本当の精神科医療ができるのかもしれないけど・・・

北欧って精神疾患多そうだしねー。

来月ダンナがスペイン出張とか言ってるし、我が家は最近ヨーロッパに目が向いてるのでこれから調査してみようかなー。

そうそう、ホメオパシーやってる歯医者さん見つけたよ。
知り合いから聞いたんだけど、患者さんに麻酔かけずに治療するんだって。その先生がやると痛くないらしい。繋がっちゃってる系の女医さんね。学会発表とかもして、3時限的にもすごく頑張ってるようだ。

ちょっと遠いんだけど、一回行ってみてもいいかもね。

西洋医学をしっかりやりつつ、周辺をふらふらしている人達は面白そうだ。

chiko

ま、麻酔使わないっていうの・・・、いいことかもしれないけど、怖いかも。信頼する気持ちがあれば痛くないですとか、言われないよね?

ま、なんにしても両方してる人っていうのは、貴重な存在だ。試してみるのはいいかも。でもそれでまともな人だといいね(微妙な言い方だけど)

ふぃん

知り合いの話によると、みんなすぐ治っちゃって患者さんが少ないんだとか・・・
大丈夫かなー。

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