息子が「ピアノやってもいいよー」と言うので、早速ヤマハの体験レッスンに行かせました。
ところが帰ってきても、どうにもやる気が出ない様子。
一緒に行ってもらった母親に様子を聞いたところ
「顔が良くない、愛想が良くない、視力が良くない」ってことでした。
以前習っていたヤマハの先生は、若くて綺麗で、とにかくちやほやしてくれて、息子は毎回すんごく楽しみにレッスンに行ってたのですね。
そんな先生だったらいいなーと思ってたのですが、なかなかそうはいかなかったみたいです。
母親によると、なんですけど
とにかく綺麗とはほど遠い感じで、いきなり「ピアノのレッスンは自分で来たくて来たの?お母さんに行きなさいって言われて来たの?」と、禁句のようなセリフを吐かれたのだとか。
自分から行きたがる子なんてそういないでしょうと思うんだけど。
しかも、メガネもコンタクトも存在する現代において、楽譜をいちいち顔に近づけて見ていたそうで、母親は、視力くらいなんとかしてよーと突っ込みたくなったらしい。
聞いたイメージだと、なかなかマンガのキャラクターに出てきそうな女性ですね。
後日ヤマハから電話があって、どうでしたかー?と言われたんだけど
母親の言葉をそのまま言う勇気は無いもので、「ちょっと厳しめの先生だったみたいなので、もっと子供をおだててくれる、優しい先生がいいんですけどー」と言ってしまいました。
というわけで、特例で、体験レッスンをもう一回受けさせてくれることになりました。
今回は、ちやほやしてくれる優しい先生ってことなんだけど、果たして息子が気に入る素敵な先生と巡り会えるのでしょうか。
女性の基準はなかなか厳しい息子だからねー。
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