自分の子供の頃からは考えられない悩みですが
子供の日本語教育をどうしようかと思案中です。
ノースカロライナ時代からも考えられない悩みなのですが
ここは選択肢が多すぎるのです。
純粋に日本の中学受験や高校受験をするための塾が2カ所。
別に新しく、日本の文化も教えようという塾が1月からできました。
お茶とかお習字もやってくれるらしいです。
その他にキリスト教系で平日の夜、週二日間の日本学校。
ここは廃校の一部を借りて、きちんと子供達専用の教室も確保されています。
教室の壁に自分たちのお習字を貼ってたりと、まるで日本の小学校。
運動会や文化祭のような行事も日本のままにやってるので、昼間現地の学校に行きながらだと宿題が大変そうです。社会や理科もやってるし。
そして私立なので授業料が高い。
もう一つ、土曜日に朝から3時頃までやってる補習校。
ここは商工会議所から補助金が出てるので、内容に比べるとお安くなってます。
我が家から歩いて数分の、これからうちの子達が通う予定の中学校の教室を借りてやっています。
ここも運動会やらいろんな行事があって、PTAは大変そうです。
小学1年生は4クラスあるんだとか!日本人ばっかりで。すごい規模です。
それと今上の子がやってる、クモンの日本語。まあプリントを毎日ちょっとづつやるだけですね。
この選択肢の中から、ちょっと穴場的に見つけたのが、キリスト教系の学校におまけのように付いている、日本語専科というコース。
算数やら社会やら行事はいらないから日本語だけっていうコースが金曜日の夕方にあったのです。
上の子は体力が余ってるし、せっかくの野球も続けさせたいのに、野球は土曜日にあるのですね。
なので安くて時間の長い補習校は泣く泣く諦めて、金曜日の日本語コースに行かせてみることにしました。
クモンの日本語は断って。
日本語は日本人の集まった教室でやる気を出してもらいましょう。
あとはピアノとカラテ。
なんだか忙しそうだけど、ここら辺の日本人から見たらまだまだって感じなのです。
気楽に車で連れて行けるし、辞めやすいし、ついいろんな習い事をさせたくなってしまいます。
家にいてもゴロゴロしてるだけなら習い事だ!ってことですね。
お金の問題は常にあるわけだけど。
しばらくこれでやってみます。
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