今週末、パパの仕事場の人たちとのクリスマスパーティがあります。(みんな日本人)
サンフランシスコ対岸の豪華なホテルに、全員でわざわざ泊まって、素敵な夕食を頂くとのこと。
きちんとした服を着てこいって。(料金は会社持ち)
招待してくれるんだったら服も送ってきてよって思うくらい気が重かったんですよね。
なので先週から頭の中は服のことで一杯。
進路のことで悩みながら、半分は「服どうしよー」という状態でした。
下の子の服は先月には既に買ってあったんですね。どこから見てもパーティー用の
可愛らしい服がなんと12ドル、1500円以下です。お買い得。
上の子の服も昨日ようやく買って、パパはタキシードって言われたらしいけど、礼服にひらひらしたシャツを着ようかなって。
こういう時、男の人はいいですよねー。選択肢が少なくて。
で、昨日と今日と、子連れで延々と服を探して歩き回りました。
お金をいくら出してもいいっていうんだったらすぐに見つかるんだろうけど
きっと1,2回しか着ないような服に、そんなにかけるわけにはいきません。
来年の会社のパーティーには着ていけないでしょ。
みんな覚えてなくても、写真を見た時に同じだったらやっぱイヤじゃないですか。
今日も5時間以上動き回りました。子供はぐったりで機嫌が悪くなってくるし
私がやっと決めても、「それはパーティドレスじゃない。」ってパパからダメだしがあるし。
お洒落で、しかも体系をカバーできる、しかも高くない服なんてそうそうあるわけじゃありません。
ここはアメリカなんだし、私の頭の先から足の先まであるような長いドレスか、膝丈のドレス。
背中を出したり、お腹を出したり。
誰が着れるっていうんでしょう。
私は最近どんどん太ってきているので、腕も出したくないし、足も出したくないし、もちろんお腹も出したくありません。
あーだこーだ言ってるうちに、閉店間際になって、ようやく1着決めました。
大きなモールの中の、小さい個人商店のようなお店で、台湾から来たというおばさんがやっていました。
その人もとっても良かったし、たぶんアジア人向けのパーティードレスのお店なのかな。
そこで最初に試着したものがぴったりで、小物もそこで買ってきました。
お店を出る時は、もう閉店時間を過ぎてたんだけど。
台湾の人はやっぱりいいねーと、私とパパはご機嫌だったのですが
特に上の子の機嫌が悪くなっていて、寝る前に怒られて、拗ねて寝てしまいました。
こういうドタバタを幸せな日常っていうんでしょうか。
ひたすら服を探し続けた週末でした。
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