ふぃんさんのぶろぐ

瓶のフタが開かない

アメリカは細かい所がすごくいい加減です。
特に困っているのが、瓶のフタを開けられない・・・ってこと。
パパに頼んで、ゴムをぐるぐる巻きにして、すっごい頑張ってもらってやっと開いたり。

パパが大学院生の時、勉強会やってる最中に電話したこともありました。
「パスタソースのフタが開かないんだけど・・・」って。
勉強会が遅くなりそうだったら子供達の夕食がーって思って。
友達に「早く帰らないと！」って笑って言われたみたいだけど。

ということで、念願のグッズを買いました。
電池式の瓶のフタ開け。
さすがアメリカ。
物が雑なら、それに会わせたグッズもちゃんとあります。

こういうグッズで、お料理が楽しくなればいいかな、と。
物ばっかり増えていきます。

孔雀のロウソク立て

パワーアニマルが孔雀だといわれてから
孔雀グッズ何か無いかなあと思っていたのです。

そして見つけたのがコレ。
孔雀のステンドグラスの後ろにロウソクを置きます。
なかなか綺麗でしょ。

きっと私の横にいる孔雀さんも喜んでくれるのではないかと・・・
何かいいことあるかなあ。

パパの空手

パパが今週から空手を始めた。
夜の大人のクラスに行ってるから、子供と同じ時にはやらないんだけど
特に上の子が大喜びでパパを特訓している。

食事の後もすぐに「練習するよ」とパパを引っ張っていって
細かい型の指導をしたりして。

お陰でパパが2回目に行ったとき、先生に褒められたみたいで
「子供に特訓されてるから・・・」と言ったら、「私も。」とみんな言ってたらしい。
大人になって空手を始める人って、子供が始めたから自分もって人が多いみたいですね。
なかなか自分一人では続かないし。

いろんな国の人が、家で、親子で空手を練習している姿は微笑ましいなと思うのでした。
私はやらないけど。

勝手に生えてきた水仙

裏庭に勝手に水仙が生えてきた。で、咲いた。
左のモサモサした葉っぱは、これも勝手に生えているバラです。

少し前に、そのバラの木の根元からわさわさと、いかにも球根から生えてきている葉っぱが出てきて、水もやらずに様子を見てると水仙だったっていうわけです。
このバラの木の左側にも生えていて、なぜが勝手ににぎやかになっている裏庭です。
手入れしてないからぐちゃぐちゃ。

バラも水仙も、手入れしないと咲かない物だと思っていたので、結構生命力あるじゃん、と感心しております。既に野生化しているし。

表の庭には、実は私がたまたま水仙を大量に植えていて、説明書を見ると来年の春に花が咲くって書いてあったから「まだまだだなー」って思ってたんだけど、「今咲いてるじゃん」ですよね。
もっと早く植えれば良かった。表の水仙はやっと葉っぱが出てきたところです。

このあたりは特別昼間が暖かいみたいで、説明書が全くアテになりません。
完全に春と秋の２回、花が咲くみたいです。

カリフォルニアのガーデニングの本を買ってきたんだけど、場所によってあまりに気候が違いすぎてよく分からないのです。

春に咲く花が秋にも咲くなんて、ガーデニング好きな人にはとっても魅力的な地域ですよね。
私は、早くパターンを理解して、最も少ない労力とお金で、素敵な庭を維持できたらいいなーと思ってるだけなんだけど。
市民講座なんかでガーデニングのクラスもやってるし、近所に庭師を雇わないで、全部自分でやってる人たちもいるし、英語であれば、情報はいくらでも集まるんだろうけどねー。

そのうちね。

今日のエンジェルカード

朝からイライラしてたので
「私にお言葉を！」っと気合いを入れてエンジェルカードを１枚引きました。

すると大天使ジョフィエルの「Clear Your Space」のカード。
意味は「部屋の掃除をしましょう。」

・・・はい、分かりました。

そういえば昔、姉が占ってもらったら「まず部屋の掃除をしましょう。」って言われたことがあったなあ。「服が散らかってます。」って。
よくお分かりで。

今日は子供の友達が遊びにくるかもしれないし、マジで片付けないとヤバイのだ。
なかなか奥の深いエンジェルカードなのでした。

片付けキライなんだよねー。
どうせまた散らかるのに・・・

久しぶりの平日

主婦にとっては祭日が仕事の日なので
久しぶりに休みが取れたーって感じです。

で、何をするかというと、もちろん昼寝瞑想！
モンロー研の自宅学習CDを聞いておりました。
フォーカス２１という所に行くCDなんだけど、なかなか気持ちがいい。
異次元体験ができる雰囲気。
雰囲気を感じるだけで、特に何かが見えるってわけじゃないんだけど。

それとドリーンバーチュのエンジェル本。

この前、萩尾望都がSF大賞取った「バルバラ異界」という全４巻のマンガを日本語で読んだんだけど、あの人も昔から同じテーマを書き続けてるんですよね。
不老不死だとか、未来への介入だとか、ポルターガイストだとか。

私も変わらず同じことやってるなーと思いました。
実際に何かを体験する方がSFを読むより遥かに面白くなっているんだけど
私の基本的な人生観というのは、かなりの所、SF小説やマンガによるもので
その辺りの作家さん達は育ての親のような感覚ですね。
親は越えないといけません。
萩尾さんの作品にも一人で突っ込んでおりました。

というわけで、サンクスギビングホリデーが終わって年末まであとひとっ走りです。
パパは子供達の空手道場に、今日から行き始めました。
息子は自分が先輩なもんで大はしゃぎです。
同じ時間帯にはなかなか行けないんだけど。

面白そうな瞑想CDないかなー。

これが我が家の日常ですね。

アマリリス 開花

10月12日に植えたアマリリスが咲きました。

1ヶ月半で球根からこんなに大きな花が咲くなんて見事なもんです。
秋に植えるんだったらやっぱり球根ですね。

高いからたくさんは無理。

咲いた後にちゃんと球根を掘り出して、来年使えばいいんでしょうけど、私にできるかなー。

同じ家に何年も住んでいたら、きっと季節ごとの花のローテーションは決まってくるんでしょうね。
何月頃に、ここにこの花の種を撒きましょう、とか。

そういう規則的な生活は今までしたことが無い・・・
子供のためにも数年は落ち着こうと思ってるんだけど。

家の中にいると季節が分からなくなってくるので、お花で季節を感じてみるのもいいかなと思ったのでした。
でもこのアマリリスって、一回も外に出してないし、室温と電気の光だけで咲いちゃったわけで、季節なんて関係無いのかも・・・

カスピ海ヨーグルト

何故か今頃、何故かアメリカで
ママ友からカスピ海ヨーグルトの種を頂いて
家で作ってみました。

まーおいしい！

何とも言えずねっとりして、酸味もほどほどで
我が家でなかなか消費されない蜂蜜と相性ぴったりです。

お腹に良いかどうかはこれから様子を見るとして
この味が冷蔵庫にいつもあると幸せですね。
やっぱり健康的な気がするし。

いやあ、今更ですが良い物を頂きました。

食べるぞー。ありがとー。

サンフランシスコ市内観光

今日はサンフランシスコ市内観光に、引っ越しして初めて行ってきました。
私は遥か昔、大学生の頃に行ったことがあるんだけど、遠い記憶の彼方です。
生まれて初めてのアメリカ旅行で行った場所が自宅から1時間弱だなんて、ちょっとしみじみ。

まずは日本人街。
ここは学生の頃には行きませんでした。
短期の旅行で、わざわざ日本食を食べには行きませんもんね。
しかも家の近所にも和食屋さんはあるし、あんまり期待しないで行ったんだけど

予想を超えて良かったです。

ちょっと昔の日本の地下街って感じで、気を張った所がなくて、なんとなく気持ちが落ち着きました。
特にお洒落ってわけでもないし、高級ってわけでもないし、なんか普通に週末に近くの街に出かけましたっていう雰囲気。

先日お宅にお邪魔した鍼灸師のガウアー有子さんの鍼灸院も同じ建物に入っていて、場所をチェックしてきました。
最近肩凝りがツライので、そのうち針を打ってもらおうかと思っているのです。

近いうちにまた行きます。

次はゴールデンゲートパークにある日本庭園。

これも予想以上でしたね。
日本にも、ここまでコンパクトに日本らしさを集めた場所は無いんじゃないかと思うくらい
木々の手入れもしっかりしてありましたし
頑張って作ってありました。

ずっとアメリカに住んでいたら、たまに来たくなるだろうなーと思いました。

写真左のお茶屋さんで、日本茶と和菓子をいただけます。どうやらお饅頭と柿ピーのようでした。
今回は混んでて諦めましたが、柿ピーはアメリカ人に人気だとか。

日本を堪能したあとは、サンフランシスコ観光お約束の、フィッシャーマンズワーフのあるピア３９へ。
ここは以前にも来ました。
お洒落なシーフードレストランが並んでいる観光スポットです。

すっかり暗くなってましたが、巨大なクリスマスツリーが素敵でした。
ここで夕食。
右奥にちょっと写っている橋がゴールデンゲートブリッジです。

朝からだらだらした後、11時頃ようやく家を出て、これだけ楽しめればいいかな。
改めてサンフランシスコの近くに住んでるんだーと思いました。
普段は全くそんな気配は無いですからね。
ま、楽しかった。

マンガ「働きマン」

ドラマもやってるけど、マンガの方をちょろっと読みました。
日本語で。

わざわざ買わないけど、たまたま読めたのでつい読んじゃいました。
読み出すと途中で止めるわけにはいかない。

で、読んでるんだけど
女性が独身でバリバリ仕事する姿にはやっぱりあこがれますね。

結婚して子供を産む、というのは子供の頃から決めてたし、
実際自分の老後の面倒を見てもらわないといけないし・・・
というわけで、自分の現実としてはありえないんだけど
設定だけで、考えさせられます。

一番はダンナさんより子供の有無なんだけど。

もし自分が一人で頑張っていく人生を選んでいたら、今頃何してるのかなーと妄想してしまいました。
そんな5連休の真ん中・・・
とにかく過ぎた。