何語か分からなくなっていますが
WALK-A-THONと、KATA-A-THONと書きます。
今週はイベントウィークになっていて
週末小学校で、運動会のようなイベントがあるのです。
それがウォーカソンです。
「歩く」のウォークに「マラソン」のソンをくっつけたのですね。
子供がグラウンドをぐるぐると歩くだけのイベントのようですが
1年で一番大きなイベントみたいで、学校側も力が入っています。
そこで寄付とボランティアが問題になるのですが
寄付の方は最初から定額で寄付してもいいし、子供が歩いた周数に応じて寄付をしてもいいことになっています。
例えば1周1ドル、という風に書いておいて、10周歩いたら10ドルとか。
寄付する人が、子供に頑張って歩くように言うのでしょうね。
頑張ればたくさん寄付してあげるよって。
近所の家を回って、寄付してくださいってお願いしてる子もいました。
たいてい親戚に頼むみたいですけど。
カタソンの方は、カラテ道場のイベントですね。
これも半分寄付のためのイベントです。
「空手の型」のカタにソンです。
1時間ずーっと型をやって、それに応じて寄付をするのです。
型を10回できたら10ドルとか。
そういうのは関係なしに、金額を決めても良いです。
こっちもご近所とか親戚から寄付を募るように言われます。
「寄付が集まったら、畳とかカーテンとか新しくできるからねー!」と
先生が思いっきり子供に言っています。
寄付の国だなーと思いますね。
悪いことでは無いです。寄付しなくてもいいわけだから。
そういうプレッシャーは無いし。
そうそう、カラテのカタソンの方は、1番寄付した人は、75ドル(8000円くらい)戻ってきます。
2番目は50ドル、3番目は25ドルだったかな?
現金で寄付して、現金がご褒美に戻ってくるというのはすごく不思議なんだけど
子供にお金を集めさせて、たくさん集まったら、子供にご褒美でお金をあげるという感覚なんでしょうかね。
ちょっと不思議。
ちょっと特別感のある週です。
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