日系の本屋さんで、レイキの暴露本というのを見つけました。日本の本です。
レイキの伝授やマントラって、ネットでは既に公開してる人がいるし
格安で、しかも遠隔伝授なんてやってる人もいるし
別に内容的には今更なんだろうけど、やっぱり書籍になると考えさせられますね。
いろんな流派のマントラなんかも並べて書いてありました。
本の中で作者が、「これは暴露本ではありません。」って何回も書いてる所がおかしかった。
こういう秘伝っていうのは、もともと一子相伝だったり、修行を積んだ弟子にだけ伝授したりするものだったと思います。
でも、私もセカンドディグリーまで受けたんだけど、その先生が
レイキには副作用もないし、他のエネルギーヒーリングと併用してもいいし、
気持ちを込めなくても手を当てるだけでいいし・・・
と、都合のいいことばっかり言うんですよね。
だったら公開すればいいじゃん、って私も素直に思いました。
結構なお金を取る人は取ってるわけだし。
昔は士農工商だったり、とにかく身分制度が厳格だったので
違う身分の人に情報が漏れると社会制度が崩れるかもっていうのがあったと思うのですね。
でも今公開しないっていうのはどうしてなんでしょう。
もし本当に悪影響が無いのであれば、みんな勝手にやればいいと思うんですけど。
公開することで、それで利益を得てた人が利益を得られなくなるっていうだけなのかなあ。
エネルギーワーク系だけじゃなく、易や占星術など、組織の奥で大事に守られてきた知識の体系なんかもどんどん公開されていってますけど
実際にすごいものだけが残っていくと思うのですね。
だって本当にたくさんあるでしょ。
新しい物もどんどん出てきてるし。
これからは、どれが誰に合っているのか、その辺の情報の整理が必要になってくるんでしょうね。
その本を見ながら、時代の動きを感じてしまったのでした。(実は立ち読み)。
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