今までやってきた小児科、内科の他に、精神科や心療内科の勉強もしたいかも・・と最近思ってたのだけど
精神を押さえ込む方法の習得に未来は無いか・・・と思いつつある今日この頃。
すごいなーと思っている沖縄の精神科医の越智啓子先生は、精神科医のはずなのに薬は一切使わないのですね。
そうなると、医師免許そのものがいらなくなるんです。
コロンブスの卵みたいだ。
緩和ケアの勉強をしたいなーと思っても、シビアな状況の患者さんと向き合うには子供は邪魔になるわけだし、あと数年は無理。
ってことで、日本に帰ることを決めて既に2ヶ月。
やっと診療所の内科医をやる決心が付きました。
自分でできることをやりつつ、英語だったり瞑想だったり、そういう勉強もしていこうということで。
ぐるーーっと一周して振り出しに戻るって感じですよー。
内科外来を持ち始めたのが平成9年。
いったい今は何年なのでしょう。
いい加減諦めろってことですね。
ちょっと諦めて仕事頑張ります。
この2ヶ月間の心の動きは結構ダイナミックだったんだけど
人から見ると、何も変わらないよってことになるんだろうなー。
流れは最初から決まってたってことなのかもしれない。
でもアメリカに行って、何かすごく気が済んだ感じがするので、決して無駄ではなかったんです。
また行く機会があるといいなとは思ってるし。
ってことで今日、「本格的に仕事します」って言っちゃったんだよね。
「あー言っちゃった」って感じ。
とりあえず1年は気分がぶれないように頑張ります。
まわりが「とりあえず1年」って思ってくれてるのが助かります。
先のことはさっぱり分かりません。
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