ふぃんさんのぶろぐ

親の会

水戸のクリニックの「親の会」ってのに参加してきました。
ほぼ皆さん、子供が引きこもってるって方達でした。
15人位は参加されてたと思います。

親として、どう対応していいか分からないのですよね。
当然です。
今までやってきた結果として引きこもりになってるわけですから
分かってたらそうなってはいないわけです。

で、親の会で何をするかというと
心理学の勉強をするんですねー。
しかも最近のテーマは「ヒットラー」・・・

ちょっとびっくりしました。
理解できる人が何人いるんだか・・・

ショック療法的な意味もあるのかなー。

水戸では、これから少し仕事をさせてもらえそうなんですけど
奧は深そうですよ。
恐るべしです。

アルクの留学セミナー

行ってきましたよー。
イギリス、スイスから5校が来日して
なんと子供の面接までしてくれるという
超お得なセミナーでした。

だって、成績表と本人面接だけで、しかも10日間で合否を教えてくれるなんて
普通考えられないでしょ。

というわけで早速行ってきました。

息子は3校の面接を受けて、超お疲れでしたけどね。

「イギリスのどこがいいの？」と聞かれて
「イギリスには行ったことも無くて、イギリスについて全く知らない・・・」と答えてましたからね・・・。

イギリスを気にしているのは親です。はい。

昨日面接を申し込んで、予習は皆無で行きましたしね。
息子を責めるわけにはいかないっす。

行くかどうかは分からないけど、とりあえず結果を楽しみにしていようと思います。

全部ダメだったら、また考えないと。

どこか通ってても、まだ考えるんだけど。

今回の受験校は、合格した場合、来年の4月から入れてくれるそうです。
待ち遠しかったりもするし・・・

どうなることやら。

一人映画「容疑者Xの献身」

初一人映画行ってきました。
集中して世界に入れるから良かったね。

また行きたいな。

で、今回の映画だけど。
制作する時点からドラマとは全く違って、原作重視で行こうという話だったらしい。

だから柴咲コウは全くの脇役。
あのポスターはずるいよね。

決めゼリフも決めポーズもなく、唯一全部が終わってからドラマの曲が流れるだけという、
ドラマファンにとっては非常に物足りない感じはあったんだけど
でも原作ファンにとっては良かったのかな。

私は原作も読んでるけど、原作だけだとそもそも全くはまって無かったから
やっぱり複雑な気分で出てきました。

ま、福山さん自身はやっぱりカッコ良かったからいいんだけど。

これからドラマの最終回をもう一回見て、幸せな気分に浸ろうと思います。

こう書きながら思ったんだけど、映画だけで良かったのって何かなあ。

シリーズものでなくて、完全に１本だけで面白かったものって
スタンドバイミーあたりしか思いつかないなあ。
何があったっけ。

誰かお勧めの映画があったら教えてください。

秋の夜長、映画の季節です。

ドラマ「ガリレオ」シリーズ

何故か今頃、しばらく前にドラマとして放送された「ガリレオ」シリーズにはまっております。

福山雅治扮する天才科学者が警察から捜査協力を依頼されて、毎回難事件を解決するってやつ。

冬ソナ、ハガレン、花男、のだめに次ぐマイブーム（古い？）。

私は昔っから、一部に天才的能力を発揮するバランスの悪い人が好きなんですね。

一芸に秀でるっていうのが大好きです。

東野圭吾の小説が原作で、思わず本も買っちゃったよ。

かなりはまっております。

シャーロックホームズまで遡って
孤高の天才ってマジでカッコ良いよねーーーー。

ため息が出ますわ。

すごい精神科クリニックに行ってきた

水戸まではるばる行ってきましたよ。
精神科のクリニックなんだけど
裏にキックボクシングのジムや畑、田んぼを作って
患者さんと汗を流してるんだって。

思春期の不安定な子供や引きこもりの子供達も熱心に診てて
外来も見学させてもらいました。

一番驚いたのが、キックボクシングのジム。

もっとぼろぼろのちゃちいものを想像してたんだけど
デザイナーに入ってもらって、赤やら青やら黄色やら
とにかく現代風のカラフルなデザインの建物で
公式戦もやれる本物のリングだったよ。
建物もすごく大きかった。
トレーニング用の機械も揃ってたし。

トレーナーは元日本チャンピオンだかの立派な人で
そこで患者さんである子ども達を集めて
キックボクシングをしてるんだな。

生徒の3割くらいの人が患者さんじゃ無い人だって。

いじめられっ子はまず強くならないといけないってことで
本当にいじめられててクリニックに通院してた中学生の子供と院長が
私の前でスパーリングしてくれました。

ドラマに出てきそうな話でしょ。

ストレスが貯まってるお母さんたちを集めてサンドバッグを叩かせたりもしてるんだって。
隣の部屋には、これまたかわいらしい育児室もあったのだ。

一角にぴっかぴかの業務用キッチンがあったので
何故？と思ったら
なんと院長先生は医学部3年生の時にフランス料理のシェフになりたくて
本気で退学考えたんだって。

なのでいつかすごい料理を作ってやろうと思って
キッチンを作ったんだけど
5年間、お湯を沸かす以外使ってないって言ってた。
ぜひ作っていただきたい。

これからも親子教室なんかの見学に行かせてもらうことになったんだけど
なんせ遠いもんだから、外来で仕事をさせてもらうことは難しそうなんだよね。

車で片道2時間弱、電車だと3時間近くかかるんじゃないかな。
通うのに。
希望すれば働かせてもらえそうなんだけど。

というわけで、すごい話に繋がるんだな。

なんと今東京でビルを探してるんだって。
分院を作るんだそうだ。

そこで院長やりますか？みたいな話になった。
ひょえーっと思ったんだけど。

実際その先生が東京でクリニックやってくれたら
ぜひ一緒に働かせて欲しいんだけど
果たしてどうなることやら。

ちなみに、その先生も若い頃、近所で亡くなった人がよく夢に出てきてたとか
そんな話をちらっとされてました。

奥さんがいろんなワークショップやらセミナーなんかに出席しまくってて
デイケアのプログラム作りを一手に引き受けてるんだって。
復職支援担当の事務の人もすごく優秀で
熱心に企業との関係を作ったりしてるみたいで
チーム医療がうまくいってるんだろうなーと思ったのでした。

その一員に私もなるかい？

その先生と、栄養療法の溝口先生とはとっても信頼しあっているので
そういう医者のグループには入れそうかな、とは思ってるんだけど。

ちゃんと頑張っている先生とどんどん知り合いになれるので
最近とっても幸せなのでした。

とある霊能者に言われた「これから転機のてんこ盛り」っていうのを
実感している今日この頃ですねー。

いろんな病院ができてるよー

千葉の方に、精神科じゃなくて心療内科の入院施設ができていた。

単純なウツとか、ストレスがたまってイライラしている人に
あと家族とうまくいかなくて、家にいてもリラックスできない人に
優雅に泊まってもらう病院なんだそうだ。

受付はまるっきりホテルみたいで
病院内でヨガや気功をやったりエステをやったり
個室も本当に豪華なホテルみたいな作りだった。
食事も普通のレストラン並みなんだって。

見学に行った先生から教えてもらったんだけど。
で、チラシもらってきたんだけど。

どこかの精神科や心療内科から紹介がないと入院できないらしい。
精神病の人が来ると困るでしょ。

みんなに迷惑をかけないで、それぞれがのんびりするための病院だから。

これだけ優雅に過ごして、一泊ほぼ1万円。
差額ベッド代ってことになるらしい。
保険からいくらか出るんだな。

しかもベッド稼働率は95％。

すんごい若い、ホストみたいな院長だった。
みんないろいろ考えるねー。

新しいことを考えて、ちゃんと形にする人はやっぱり偉い。

よりにもよってこんな日に・・

ここに引っ越してきて初めて、私が息子を置いて外泊するという日。

診療所の職員旅行なんだけど、息子は野球もあるし、娘と二人でばあちゃんに預けると喧嘩ばっかりしてるしってことで、息子の了解のもと、娘だけを連れていくことにしてたんですね。

その日は朝6時に息子を野球の練習に追い出しました。
前日早くに布団に入れたのに、興奮して遅くまで起きていたので
朝は目が覚めずにフラフラ状態。

でも外に出せば目が覚めるだろうと思って、とにかく家から出したのですね。

携帯で無事に歩いてるか確認しながら、まあなんとかたどりついたと思ってたら・・・

練習が始まって1時間くらいのところで電話がかかってきました。

キャッチボールのボールを取り損ねて、目に直接当たってしまったとのこと。
コーチが家に送ってますって。

家に帰ってきた後、息子は泣きじゃくって、私に行かないでって言うわけですよ。全く。

本当に、「なんで今日なの？」って何回も言っちゃいましたね。

とりあえず眼科を調べてばあちゃんに行ってもらうことにして
私は仕事に行きました。
旅行は午後からなのです。

結果は「黒目を擦りむいているねー、これは痛いよ。」

後は治るのを待つしかないみたいで
お昼に家に帰ったあと、無理矢理私と娘で出かけました。

家を出るだけで、ものすごく疲れましたねー。

ちなみにパパは出張中。夜には帰るってことでした。

いやはや全く、怪我をされるだけでも疲れるのに
どうして私が外泊する日。

「偶然ではなく必然です」って思ったな。
ほんとーに疲れた職員旅行になりました。

心配したコーチや監督から何回も電話が入ったしね。

知り合いが本を出した・・

ヘミシンク関係で、同期というか、知り合いが本を出したのですね。
で、なんとなく読む気になれなかったんだけど
貸してもらえることになって、ようやく読んだわけです。

でもねー、面白く無かったんだよねー。

一般の人がどう読むのかは分からないんだけど。

講談社関係の知り合いもいたりして
「なんか面白いネタ無い？」「本書く気ない？」って言われるんだけど
面白い本を書くっていうのはやっぱり大変だよねー。

出せばいいってわけじゃない。

それなりの人が興味を持ってくれそうなことを
追求していくつもりでおります。

自分が何を訴えたいのか・・・
それが分かってれば苦労無いよねー。

とりあえず本を出した本人に対しては、ご苦労様ってことなんだけど。

またすごそうな先生が・・・

栄養療法の溝口先生から「いい先生がいるから会ってみたら・・」と言われた先生。
水戸で手広くやっているようだけど・・・

さっき電話でお話ししました。

「教科書なんかは全く当てにならん。」
「患者が先生です。」
「思春期の子供はたくさん診れますよー。」

付いていく先生がまた増えてしまいました。
私の人生、これからどうなるんでしょー。

夕方5時に受付に「折り返しお電話ください」って連絡して
電話がかかってきたのは夜11時ですよ。

開業してて、なんでそうなるんだ。
たぶん熱血先生なんでしょうね。

お会いするのを楽しみにしております。

これから仕事、どうすっか

栄養療法の先生の外来見学してきました。
過去生療法なんかもやってる精神科の女性の先生ね。
溝口先生（この人が大先生）の弟子、っていう立場かな。

保険診療と自費診療の混合でやってるから、
何故か歯科の一角を間借りしていて、ゴージャスな雰囲気のクリニックだった。

でも今後は新宿の、自費だけのクリニックをメインにするみたいだなー。
お客さんがそれなりに増えてきたようだ。

ってことで、なんとなんと、その新宿のクリニックで働いてもらえませんかって
溝口先生から直接メールが来たよ。

なんでしょう、この早い展開は・・・

子供に対する栄養療法の担当になって欲しいって。

いきなり部長ですか・・・（部下いないけど）。

栄養療法の勉強はしていくつもりだけど
精神科の病棟もやっておいたほうがいいだろうし
小児精神の専門の勉強もいるのかしら・・・
今まで逃げてきたんだけど。
スピリチュアルな勉強が先だーって思って。

調べたら3年間のコースがあるんだよね。

息子の寮費を払える程度に稼がないといけないし
どうすっかなー。