ハンガリーから一時帰国している日本人女性と話す機会があった。
彼女はハンガリー人の男性と結婚して子供もいて、旦那様の両親と同居しているという
ハンガリーに腰を落ち着けようという人。
いろんな国に行ったことがあるらしいんだけど
ハンガリーに飛行機で降り立ったときに、「田舎に帰ってきたような気分」になったらしい。
うらやましい。
彼女はスピリチュアル系に全く興味が無いという話から
何故かお化けの話へ。
なんと彼女は、日本でもヨーロッパでも、たくさんのお化けを見ているらしい。
ちゃんと見たり、存在を感じたり。
そして今住んでいる家にも、同居してるお化けがいるらしい。
なのにスピリチュアル系に興味が無いなんて。
そして日本とヨーロッパのお化けの違いについて教えてくれた。
日本のお化けは「自分に関心を向けて欲しい」というべたっとした雰囲気で、無視できない感じがするらしい。
だから一生懸命無視するんだって。
実家にもおじさんのお化けがずっといたってことだ。
おいおい。
そのお化けがいる横を通れなかったり。
でもヨーロッパのお化けは、単に彼らもそこで生活してますっていう感じで
こっちに無関心なんだって。
今いる家も築100年を超えてるから、昔住んでた人がまだ住んでるだけなので
全然気にならないらしい。
ふーん。
彼女だけが敏感なわけじゃなくて、家族もその存在を知ってるらしいんだけど
誰も気にしないって。
それはお化けがこっちを気にして無いかららしい。
そーなんだーと思いましたね。
お化けにも国民性の違いってあるのね。
で、彼女はやっぱりスピリチュアル系には興味ないらしい。
思いっきりスピリチュアルじゃん。
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