同期の女医さんの発表会に行ってきた。
ものすごく独特な雰囲気のあるマイペースな彼女は
研修医が終わってから歌とピアノを習っている。
歌はオペラの歌。ソプラノ。
どっかの言葉で歌ってるから意味はさっぱり分からなかった。
でも床まである真っ白なドレスを着て、なのに口紅さえ付けず、いつもと全く同じ髪型で舞台に現れた彼女は、さすがだーと妙に感動した。
音大卒の人たちに混じって、当然のように一番下手なんだけど、
堂々と最初に歌う姿は立派。
私が真剣に代診を頼んでも、「私土曜日は仕事しないことに決めてるから。」ときっぱり断ってくれた彼女。
でもその頑なさがあるからこそ今日の彼女がいるんだな。
なかなか素敵な発表会でした。
私も、昔習ってたジャズボーカルをまた習いたくなったよ。
で、どこかのバーで歌うかな。
おお!私でさえ、そういう場では化粧するな。なんか負けた気がする・・・。私がそういう場で化粧しなくても平気な人間なら、きっと日本で暮らしても平気だったんだろーなきっと。私は化粧しないくせに、日本ではそれを微妙に気にしてしまうというところがやっかいなのだった。
習い事、なんでもいいからするといいと思うよ。子どもはおばあちゃんのところ?
投稿情報: chiko | 2008年7 月19日 (土) 14:38
おお、chikoちゃんにも勝ったか(笑)。
でもほんとすごくて、彼女がいるから私は研修医時代を乗り切れた気もするのだ。
大学病院にいる間、結局白衣着なかったからねー、彼女。
学生時代に着てたピンクのナース服を毎日着てて、「ピンク看護婦」と呼ばれていたのだ。
それを全く気にしてなかったからねー。すごいのだわ。
毎日服を考えるのが嫌だからって。
彼女に会うと元気が出るよ。
好きに生きようって思えるのだ。
今習い事考え中。
投稿情報: ふぃん | 2008年7 月19日 (土) 16:33