大きく出ましたが、なんか今日がっくりきたのだ。
診察はなんと2分でしてくれ、とのこと。
えっと、ここは精神科ではなかったの?
それなのに、カルテを半ページから1ページ書けって言うんだよ。
あんた何言ってんの?
自分が言ってることの矛盾が分かってる?
「患者さんの話をよく聞いて、薬はなるべく使わないようにしています」
なんて偉そうなことを言ってたんだけどねー。
どの口が言ってんだか。
薬の使い方はすごく勉強できると思うけど
自分が今後やりたい医療では無いよねー。
知識だけをできるだけ吸収して、キリの良いところで逃げるかな。
素人を雇ってくれたことに感謝して
1年か2年はいると思うけど。
この間の精神科の病院の院長の話でもちらっと思ったんだけど
日本の精神科の現状がよく分かった気がした一日だった。
スタンフォードの心理学の元客員教授もびっくりしてたよ。
一人の精神科医が一日100人見るなんてあり得ないって。
私が考えてもあり得ないよね。
2分の診察で済むんだったら、看護婦さんか誰かが診察できるようにすべきなんだよ。
医師法自体がすごくおかしい。
今のクリニックにお世話になって1ヶ月で
なんだか見切ったっていう日になったなー。
精神科で経験を積んで、心療内科あたりが落としどころかなー。
ストレス無くできるのは小児科の外来なんだけど。
うろうろと経験を積んでいくうちに
自分のクリニックを持ちたくなっていくんだろうね。
一国一城の主だからね。
問題の46才を超えた所で、その辺りも具体的に考えましょうかねー。
あーそうなんだ。じゃあ、話を誰かに聞いて欲しいっていう場合は、心療内科?それともカウンセリングっていうことになるのかな?(ホメオパシーっていう選択もあるかもだけど)
カウンセラーって、民間の資格だったっけ?あの、河合はやおさんをイメージして言ってるんだけど。
結局、西洋薬でなんとかしようというと、その選別には2分しかかからないんでしょうかね?
投稿情報: chiko | 2008年7 月25日 (金) 09:42
精神科の薬は確かにすごいよ。
応急処置としてはすごく興味がある。
化学物質で心理状態は変わるのねってことは実感できるし。
精神科はやっぱりお薬を出す所だね。
話を聞いてもらう所じゃなくて。
で、話を聞いてもらうとしたらカウンセリングってことになるけど、資格としては唯一、臨床心理士っていうのがある。
国家資格じゃないけど、大学院出てないと取れないっていう、無茶苦茶な資格。
何それ?って思うんだけど。
でも結局、カウンセリングする人の力量ってことになるから、医者以上に個人差が激しいはずなわけ。
医者はマニュアルがある程度あって、それ通りに処方するから、差があるっていってもしれてるんだよね。
臨床心理士で思いっきり勉強してて、知識がものすごく豊富な男の人と話をしたことがあるんだけど、精神世界系は毛嫌いしてたんだよね。
死んだ後の世界を「何も無い」と定義してしまって、生きる意味をどうやって見つけるんだ?って思うんだけど。
有能なカウンセラーを見つけるのは、優秀な霊能者を見つける位大変な気がするぞ。
そんな人ほんとにいるの?っていうくらい・・・
自分で考えた方が早いかも。
日本で優秀なカウンセラーが育つ素地が無いと思うのだ。
ニューエージ系の人の方がいいんじゃないかな。
投稿情報: ふぃん | 2008年7 月25日 (金) 20:07