新学年が始まったので、お母さん達が集まるという会に行ってきました。
私は単にお母さん達が集まって挨拶するだけの「おしゃべり会」だと思ってたので開始時間から5分過ぎても家どこかなーと近所をうろうろ探してたら、携帯に電話があって迎えに出てきてくれました。
部屋に入ってびっくり。
監督を含めみんなの前にお茶とお菓子が用意してあって、誰もそれには手を付けず、私が来るのをじーっと待ってたのですね。
いやあ、そんな会だとは知らなくてちょっとびびったよ。
新人だし、ちょっと遅れ気味に行こう、くらい思ってたのに。
で、今朝息子が初練習で8時集合という所に8時ぴったりに行ったら、みんな移動の為の車に乗り込んで、うちの息子だけを待ってたらしい。
「遅刻ー」って言われて息子もびびったようだ。
日本時間というか、少年野球時間というか、独特のペースがあるようです。
だって、毎朝5時50分に起きて、学校に行く前におじいちゃんと野球の練習をする子だとか、
毎朝、新聞ボールを50個打ってから学校に行く子だとか
しかもそれは親が強制してるわけじゃなくて、野球が好きで自分からやってるって言うんだから。
地元のグラウンドで練習があるときは早く行って、来てる子たちとキャッチボールをしてるとか。
とにかくアメリカの野球チームとは雰囲気が違う。
日本人ってこうだよなーってしみじみ思います。
一生懸命が好きなんだよなーって。
うちの子は頑張りすぎる傾向にあるので、小さい時にアメリカのゆる〜い感じを経験できて良かったーと改めて思いました。
徹夜して素振りしそうだもんなー。
最近ダラダラとテレビとゲームばかりの日々だったので、数年間は「日本の野球少年」になってもらいましょう。
死なない程度にね。マジでそっちは心配。熱中症とか。
なんだか長男がスポーツ少年団で野球をやってた頃を思い出しました。小3~小6の最初までやったけど、子供って誰かがブレーキかけてやんないと倒れるまで熱中しちゃいます。自分の子供を守れるのは親だけです。私はそれでやめさせちゃいました(指導者や周りの保護者の考え方も納得できなくなってたし)。一方で当時のチームメイトで甲子園球児になった子もいます。やっぱ私って、毒親?
投稿情報: たけママ | 2008年5 月 4日 (日) 01:23
日本とアメリカって、そういうとこほとんど正反対っていうか。
シューレの子で昔、地元の野球チームに入って、10才だか12才だかで肘を壊した子がいたような。練習のしすぎで。
死なないのが一番大事だけど、あんまり身体を壊さないようにね。なんて、アメリカでこんな心配、考えられないよね。あー、日本に住んでなくてよかった・・・。
投稿情報: chiko | 2008年5 月 4日 (日) 05:01
やっぱりアメリカ組には理解し難い状況でしょうねー(笑)。
たけママさん、子どもってやっぱりブレーキかけられるまでやりますよねー。
でもゲームにはまるよりは遥かにマシだと思うので、適度に親が調整してみます。
適度が難しくなったら辞めさせるしかないので、加減が難しそうですね。そのチームにもよると思うので、しばらくは気をつけて様子を見てみます。
Chikoちゃん、
アメリカでもねー、日本人の中学生で肘を壊してる子いたんだよー。
学校の部活と、リトルリーグの両方入って頑張ってたんだな。
さすが日本人ってことなのかもね。
アメリカの方が「必死」も「のんびり」も自分で決められるっていうのは間違い無いからね。
君にはアメリカがあってるよ。
ずっといられるといいね(笑)。
投稿情報: ふぃん | 2008年5 月 5日 (月) 02:23