ふぃんさんのぶろぐ

1年以上振りくらいに体重計に乗ってみた。

ホテルのバスルームに「さあどうぞ」って感じで体重計が置いてあったもんで、ついフラフラと乗ってしまった。
たぶん１年以上乗ってなかったんだけど。
体重よりストレス解消が大切だーって思ってた１年だったし。

でも久しぶりに私の体型を見た母親から「このままだと太りすぎて病気になって死んでしまう・・」などという相変わらず大げさな心配をされたりで、そろそろダイエットを意識しようかと。
久しぶりに会った義父にも「オイオイ、もう一人入っとるんとちゃうやろなー。」と大阪人らしい突っ込みがあったりしたし。
普通いきなり嫁のお腹を、お舅さんがじーっと見たりしないと思うんだけど。
ま、いいんだけど。

で、妊娠以外では最高体重であろう今の記録を確認しておこうということで乗ったんだけど、思ったより重たく無かった。

ということで、単にむくんでるわけですね。
運動不足とお酒の飲み過ぎ。
分かってるんだけどねー。

「日本に帰ったら絶対にしてやるー！」っと心に決めていたシーチキンの缶詰から直接食べるってやつを成し遂げたらダイエットしようかな。
コンビニにはなかなか「はごろものシーチキン」は売ってないから、やっぱり生活が落ち着いてからだな。
アメリカの家の近所にはイナバのツナ缶はあったけど、はごろもは無かったのだ。
辛かった。

無事シーチキンを食べられた暁には、お洒落に表参道を歩けるセレブママを目指します。
N子さん、ご指導よろしく。

wiiフィットも買わなくちゃいけないんだった。
痩せるのも大変だ。

部屋を決めました〜

ちょっと高めのお部屋に決めました。
少しでもやる気を出そうかと思って・・・
これでやる気が出なかったら終わってるんだけど。
目白とか高田馬場とか雑司ヶ谷とかその辺です。

そしてそこはペット不可の所なんですねー。
ってことはデュークは引き取れない。
でも預かってくれているお宅は「数年のつもりで預かるわー」っと言ってくれているのです。なんていい人。
しかも「デュークは家族と離れた辛さを表に出さないで頑張ってるよー。健気だねー。」っと言ってくれています。
それって気にしてないってこと？

でもパパの着ていたポロシャツの上に毎晩寝てるっていうんだから可愛いじゃありませんか。
いつか引き取れる日が来るといいね。

あとはこの部屋を貸してもらえるかってこと。
なんせ夫婦とも無職だからねー。
信用してもらえるといいんだけど。

パパは変わらず職探しの毎日です。
一応選べる立場にいるのかな？よう分からん。
私の収入が無くてもやっていけるようにしてくれると嬉しいと思います。
でもそうなったら私が家事を頑張らないといけなくなります。
それもちょっと困るかも・・・

まだまだ悩みは尽きません。

っということで、今日は仕方なくちょっと良いホテルにお泊まり。
春休みで安い部屋はいっぱいなのです。
しかも部屋が空いて無くてアップグレードしてくれました。
コンビニでお酒は買い込んできたし、パパは仕事関係で外に食べに行ってるし、のんびりするぞー！

部屋を見に行って来ました〜

なかなか大変です。
広い所はとっても高い。
あたりまえです。

それに１カ所は13階で見晴らしがとっても良かったけど、見下ろすと高速道路が走ってました。ものすごい音。
で空気がきたない。

アメリカの田舎と比べちゃあいけませんが、それはとってもよく分かってても東京は辛いですねーー。

今のところの幸せはコンビニをうろうろすること。
お酒のつまみを買ったり、朝ご飯におにぎりを買ったり、すんごく幸せな気分です。
ある人がテレビで、現代のコンビニは昔の教会だって言ってたんですね。
いつでも誰でも入れて、小銭で幸せな気分になれるって。
比喩として適当かは分からないけど、現代人にとって必要不可欠なものってことはよく分かります。

パパはちっちゃなケーキを昨日も今日も買ってます。
とっても幸せそうです。
私はビールとウィスキーを買いました。とっても幸せです。

ってことで、まだまだ部屋は決まりそうにありません〜。

カニを食べに行って来ましたよー。

写真も撮ってきたんだけど、アップは大変なのでまた今度。
１８日の飛行機に乗って、何事もなく１９日に日本に着いて、我が家的には拍子抜けするほど順調にパパの実家にたどり着きました。

今までトラブルが多すぎて、トラブルというものはあって当然のように思ってるんですね。何が来ても驚かないぞーと常に身構えている感じです。
なんだか貧乏性な気がします。
たぶん世間の人はもっとのんびり生きているはず。
ちょっとおかしいぞ、我が家。

ところで大阪に着いた翌日にさっそくカニを食べに行ってきました。
車で片道４時間。
大阪の南の方から、兵庫県の日本海側の香住という小さな町まで、車で延々行ってきたのです。

何故そこまでする、という感じだけど、まあカニのためなら仕方がないです。
カニは食べるのが面倒で。。。とおっしゃるママさんがいましたが、
大丈夫ですよー。
そこのお店はカニの実が簡単に取れるように、お店の人が全部やってくれるんです。
とっても大名気分。
子供にも、実だけお皿に取ってくれます。

カニの刺身、しゃぶしゃぶ、ゆでガニ、焼きガニ、そして最後にカニぞうすい。
食べきれずに、ぞうすいはお部屋に持って行って夜中に食べました。

朝ご飯も、カニがたっぶり入ったお味噌汁と、カニの炊き込みご飯です。

今回はお部屋にもお風呂が付いている部屋だったので、お部屋のお風呂と大浴場にたっぷり入って、翌日また４時間かけて帰ってきました。

ちなみに高級旅館ではなく、もと民宿の小さいお宿です。
庶民の味方の宿です。
とってもおすすめなので、行きたい人は連絡ください。教えます。

というわけで、今日は子供をパパの両親に預かってもらって東京に行こうかなー。
まだちゃんと決めてないんだけど。

部屋を探さないとねー。
仕事も探さないとねー。

近況報告を兼ねて、ぼちぼち日記は書いていきますねー。

最後のママ友ランチ

我が家の急な帰国のために、急遽ママ友とランチをすることになりました。
相変わらずのおしゃべりを楽しんだ後、ママ達が「プレゼントを渡すと荷物になるので、変わりにふぃんさんはお金を払わなくていいよー」と言ってくれました。
いやあ、なんてママらしい気遣いでしょう。
ちょっと感動してしまいました。

私はたまたま下の子と上の子のお迎えに30分ずれがあったので、学校の運動場で毎日だらだらとしていただけなのですね。
英語で話すのもおっくうだし、誰か日本人のママいないかなーって感じで。
子供を拾うだけならそんなに疲れないんだけど、毎日のその30分って結構しんどかったのです。
私としては。

そんな感じで仕方なくうろうろしていただけなのに、ママ達から、そのおかげで低学年のママと高学年のママが仲良くなれたんだよーって言ってもらえて
私の消極的な努力が無駄ではなかったんだーって思いましたね。

半年しかこの場所にいなかったのに、もし少しでも我が家がいた証しを残せるとしたら、それはこの小学校の日本人ママ達が仲良くしてくれることだなーって思ったのでした。

出たり入ったりしながらアメリカ生活を摘み食いしてる中で、
日本人の感性って、やっぱり大事にしたいなあと思えてきたのですね。
アメリカ人が偉い訳では決して無いっていうか。
外人慣れしただけっていう話もあるんだけど。

アメリカに暮らすっていう憧れに関しては気が済んだ面があるので
この次は、自分で仕事をするためにアメリカに来たいなあと思ったのでした。

今日来てくれたママ達、ありがとー！
なんかちょっと幸せでした。

パパのベッドお買い上げ

クイーンサイズの巨大なベッドを売りに出したのはいいけど、どうやって運ぶのかなーと心配しておりました。
買ってくれても、部屋から出せないってことでキャンセルになってもイヤだなあと。

ところが、とりあえず見に来ると思ってた人が、既に配達用のレンタルしたトラックに乗って、インド人男性３人という大所帯で、持って帰る気満々でやってきたのです。

その中の誰が買ってくれたのかなあと思ってたら、一番気弱そうな若い人でした。
で、仕切ってたのは別の人で、テキパキと指示をだして、あっという間に分解してトラックに乗せてしまいました。

値段を決めた時は、ちょっと安すぎたかなあと思ってたのだけど
その仕切ってた兄ちゃんが言うには、ベッドを使う気弱そうな兄ちゃんは、実は１ヶ月前にインドから出てきたばかりで、あと２ヶ月で赤ちゃんが生まれる奥さんとずっと床の上に寝てたんだって。
で、とにかく赤ちゃんが生まれる前にベッドだけでも買うようにって自分が薦めて、半分無理矢理連れてきたってことだったのね。

そのベッドはパパの趣味で、ちょっとキラキラ系のゴージャズな感じのシーツやらカバーをしてあって、きっと奥さんはびっくりするだろうなーと思うと楽しい気分になったのでした。
すごい控えめな感じのお兄ちゃんだったし、夫婦仲良く、見た目は妙に立派なベッドに仲良く寝てくれるといいなあ、この値段で良かったなあと思ったのでした。

少しでも高く売るって、私はやっぱり苦手だなあとも思ったのでした。

パパが花粉症になった

パパが風邪だーって言ってたらそのままグスグス・・・
本格的な花粉症になったみたいだ。
何故だ。

ここでは外の空気に触れることなんてほとんど無いのに。
家か車かお店の中・・・か会社（今は行ってないけど）。

去年まで大したことなかったと思うんだけど。

こっちはスギは無くて別の花粉だから、日本に帰ったらたぶんマシになると思うんだけどね。

逆に息子は日本ではひどい花粉症だった。
鼻も目も大丈夫だったけど、目の周りが真っ赤になって、見た目がひどかった。
体もその時期カサカサしてたし。
血液検査でスギに反応出まくりだった。

日本に帰って息子に症状出たらイヤだなー。

娘も今「目が痒いー、鼻が詰まるー」って騒いでるけど。

私だけ何ともないのでした。
お酒飲んでるおかげかな？（根拠無し）

引っ越し開始

めんどくさいなーーーと思って
夫婦二人、ぼーっとしたまま全然引っ越しの準備を始めてなかったんだけど
今日デュークを預かってくれる人が、本棚ほしーなーと言うので
うちに見に来てもらいました。

そんなこんなで、いらない本をどばっと捨てたし、
これもあげる、あれもあげる、といろいろあげて、やっとちょっと引っ越しモードになってきました。

タダでもらうのは悪いわーと言ってくれたので、お金もちょっともらえたし
ついでに頑張って家具の写真を取って、ネットで売ることにしました。
少しでも売れるといいんだけど。
でも部屋で組み立てたベッドは、どう考えても分解しないと部屋から出せない。
しかも分解する機能は無いので、きっと壊れると思うんだな。

そう考えると、買って半年のベッドは捨てるしかないのかなあ。

あーもったいない。

近くにお住まいのママたち。
まだ蓋を開けていないトリートメントとか、ハウスバーモントカレーのルーとか、
ダイエット用のコーヒー味のドリンクとか、小さい本棚とかプラスチックの引き出しとか
買って2ヶ月のちょっと良い炊飯器とか、
細々ありますよー。

いらない？
見に来てもらおうかなー。

アメリカらしい誕生日会

下の子のカラテ友達の誕生日会に呼ばれて行ってきました。
以前は呼ばれたらこっちも呼ばないと、と思って緊張してたんだけど
最近は呼ばなくてもいいやーと、かなり気楽に参加させちゃいます。
ちゃんとプレゼント持って行くんだし、あっちは呼ばれることは期待していないだろうと思って。

で、行く前からマジックショーがあるんだよーと聞いていましたが、
実際に青いスーツを着た、いかにも普通の人ではないっていうおじさんが来ていて
面白おかしく、子供向けのマジックショーをしてくれたみたいです。
私は子供をポイッて置いて一旦帰ったので、ショーは見ずに、おじさんに挨拶しただけなんだけど。

どうやら、図書館でショーをやってて、誕生日会とかに呼んでくださいーってチラシを置いてたみたいで、いくらかは聞いてないんだけど、ちゃんとお金を払って来てもらってるのですね。
呼ばれた子供も10人以上いたし、結構お金かかってるよなーっていう誕生日会でした。

お金があればなんでもできる社会だなーって思って。
日本だとまだあんまり聞かないよねー。

幸いうちの子二人は、日本に帰ってすぐの誕生日なので、おじいちゃんやおばあちゃんにお祝いしてもらって、お友達を呼ぶ誕生日会はうやむやになりそう。

頑張ってやったら、それはそれで楽しいんだけどね。
子供は自分が主役なもんだから、ものすごく喜ぶし。

ま、そのうちね。

パパの風邪 再び

以前「パパの風邪シリーズ」って書いた覚えがあるんだけど
春麗らかなこの爽やかな季節、しっかりパパは風邪を引いております。
精神的にストレスは貯まっていても
肉体的なストレスは全く無いハズ！

でもパパによると
「忙しすぎても体調崩すし、暇すぎても体調は崩れるもの」なんだそうだ。

そんなん知らん。

ある程度の外的なストレスが無いと生きていけないのは分かるけどね。
出かける用事がなかったら、一日中ダラダラしたりしてよけい疲れるってヤツ。
でもそれを大の大人が言ってちゃあダメだと思うんだけど。

しかも暇って言っても、引っ越しのためにやることは山積み。
それから逃げてるから余計疲れるんだな。

引っ越しまでの最後の1週間に寝込まれないことを祈ります。
そんなことになったら、子供連れてさっさと飛行機乗るよ。